野生チンパンジーの社会的相互行為の諸形式とその発達過程

野生黑猩猩的社会互动形式及其发育过程

• 批准号: 14J00963
• 负责人: 西江 仁徳
• 金额: $ 3.16万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2014
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2014-04-25 至 2017-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14J00963/
• 关键词: 相互行為; 社会的文脈; チンパンジー; コミュニケーション; 道具; 挨拶; 社会; 文化

2016年8月から10月にかけて、タンザニア・マハレでフィールド調査を実施し、野生チンパンジーの「リーフクリッピング」および「パントグラント」を中心に行動データを収集した。これまでの調査で得られたデータとあわせて分析をおこない、リーフクリッピングの長期データを用いた行動生起の社会的文脈についての共著論文を作成中である。また、動画資料の分析結果については、2017年夏に国際学会で成果を発表し、その内容を国際学術誌に投稿する予定である。その他の成果として、2015年の調査時に観察した新奇行動である「相互性皮触り」について事例報告を執筆し、英文学術誌に投稿・出版した。同じく2015年の調査で観察した野生チンパンジーとセンザンコウとの遭遇事例について、2016年7月の日本霊長類学会大会で報告し、短報を執筆中である。また、2016年の調査時に観察した金環日食時の野生チンパンジーの行動について共著論文を執筆し、英文学術誌に投稿・出版した。また、2017年2月には、人類学者との共同研究の成果として、英文書籍"Institutions: The Evolution of Human Society" (Kyoto University Press & Trans Pacific Press)を分担執筆・出版した。2016年8月の国際霊長類学会大会では、「対角毛づくろい」行動の変異と集団内伝播過程に関する共同研究の成果を発表し、さらに投稿論文を準備中である。

August 2016 か ら October に か け て, タ ン ザ ニ ア · マ ハ レ で フ ィ ー ル ド survey を be し, wild チ ン パ ン ジ ー の "リ ー フ ク リ ッ ピ ン グ" お よ び "パ ン ト グ ラ ン ト" を center に action デ ー タ を 収 set し た. こ れ ま で の investigation で really ら れ た デ ー タ と あ わ せ て analysis を お こ な い, リ ー フ ク リ ッ ピ ン グ の long-term デ ー タ を with い た の action generated social context に つ い て の total を done in the thesis で あ る. ま の た, animation data analysis results に つ い て は, に international in the summer of 2017 to learn で を 発 table し, そ の contribute content を international academic ambition に す る designated で あ る. そ の he の results と し て, 2015 の survey に 観 examine し た novel action で あ る "mutual り sex skin touch" に つ い て case report を penned し, English academic ambition に contribute, publishing し た. With じ く の survey in 2015 で 観 examine し た wild チ ン パ ン ジ ー と セ ン ザ ン コ ウ と の encountered examples に つ い て, long 霊 の Japan in July 2016 class society congress し で report, written in short reported を で あ る. の ま た, 2016 survey に 観 examine し た gold when the solar eclipse の wild チ ン パ ン ジ ー の action に つ い て altogether the paper を penned し, English academic ambition に contribute, publishing し た. Youdaoplaceholder0, February 2017 に に, anthropologist と て joint research <s:1> results と て て, English book "Institutions: The Evolution of Human Society (Kyoto University Press & Trans Pacific Press)を co-authored and published on た. In August 2016 の. International conference on 霊 long class society で は, "moral Angle hair づ く ろ い" action の variations within different と set 団 伝 seeding process に masato す る の joint research を 発 table し, さ ら に contribute papers を prepared で あ る.

项目成果

Mutual genital touch in the Mahale M-group chimpanzees

马哈勒 M 组黑猩猩的生殖器相互接触

• 发表时间: 2016
• 期刊: Pan Africa News
• 作者: 中富伸幸;田所良幸;中嶋亮太;栗原晴子;山本修一;岡地賢;Nishie H
• 通讯作者: Nishie H