心臓領域・運命決定に関わる特定因子の研究
心臓領域・運命決定に関わる特定因子の研究
批准号:
14J08033
负责人:
森田 唯加
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-25 至 2016-03-31
中文摘要
本研究は、これまでの研究成果により同定した、未分化細胞から心臓細胞への運命決定に関わるSall1遺伝子に焦点を当て、1.心臓細胞運命決定機構のより深い理解、2.心臓再生の活性化メカニズムの理解を目指してきた。本年度では、Sall1の強制発現により心筋誘導が効率よく引き起こされること、さらには効率の良い心筋誘導にはSall1の発現タイミングが厳密に決められていることをDOX-Sall1ヒトiPS細胞を用いて明らかにした(Morita et al., JMCC 2016 3月号 表紙掲載:特願2015-187363)。さらには、マウス胚を用いてSall1がMesp1に依存しない新たな心臓細胞系譜を規定すること、Sall1-Mesp1遺伝子欠損マウスでは心臓が欠損することを明らかにしただけでなく、ヒトiPS細胞を用いたIP解析では、2因子が相互作用することを突き止めた。現在RNA-seqを行っており、今後より詳細に解析しSall1を基盤とした心臓細胞プログラムを明らかにする。また、心臓再生時に再誘導されたSall1陽性細胞がThy1陽性であり、培養後心トロポニン陽性の心筋細胞へと分化することを明らかにした。本年度ではin vivoの系を用いて、心臓再生時に再出現するSall1陽性細胞の系譜追跡を行う為に、tamoxifen依存的にSall1の系譜追跡が可能なSall1CreERT2マウスおよびレポーターROSA-YFPマウスを用いて心尖部切除後にtamoxifen投与し追跡を行った。その結果、切除部位にてYFP陽性細胞はサルコメア構造を有する心筋細胞へと分化していた。現在、心臓再生にSall1が積極的に機能するのか検討を行っており、本研究が遂行された際には、心臓再生の新たなメカニズムを明らかにできるだけでなく、他臓器の再生研究へも新たな知見をもたらす可能性を秘めており、大変意義深い研究といえる。
英文摘要
本研究は、これまでの研究成果により同定した、未分化細胞から心臓細胞への運命決定に関わるSall1遺伝子に焦点を当て、1.心臓細胞運命決定機構のより深い理解、2.心臓再生の活性化メカニズムの理解を目指してきた。本年度では、Sall1の強制発現により心筋誘導が効率よく引き起こされること、さらには効率の良い心筋誘導にはSall1の発現タイミングが厳密に決められていることをDOX-Sall1ヒトiPS細胞を用いて明らかにした(Morita et al., JMCC 2016 3月号 表紙掲載:特願2015-187363)。さらには、マウス胚を用いてSall1がMesp1に依存しない新たな心臓細胞系譜を規定すること、Sall1-Mesp1遺伝子欠損マウスでは心臓が欠損することを明らかにしただけでなく、ヒトiPS細胞を用いたIP解析では、2因子が相互作用することを突き止めた。現在RNA-seqを行っており、今後より詳細に解析しSall1を基盤とした心臓細胞プログラムを明らかにする。また、心臓再生時に再誘導されたSall1陽性細胞がThy1陽性であり、培養後心トロポニン陽性の心筋細胞へと分化することを明らかにした。本年度ではin vivoの系を用いて、心臓再生時に再出現するSall1陽性細胞の系譜追跡を行う為に、tamoxifen依存的にSall1の系譜追跡が可能なSall1CreERT2マウスおよびレポーターROSA-YFPマウスを用いて心尖部切除後にtamoxifen投与し追跡を行った。その結果、切除部位にてYFP陽性細胞はサルコメア構造を有する心筋細胞へと分化していた。現在、心臓再生にSall1が積極的に機能するのか検討を行っており、本研究が遂行された際には、心臓再生の新たなメカニズムを明らかにできるだけでなく、他臓器の再生研究へも新たな知見をもたらす可能性を秘めており、大変意義深い研究といえる。
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A novel defined factor via non-Mesp1 derived cardiac lineages promotes cardiac cell fate
一种通过非 Mesp1 衍生心脏谱系的新确定因子促进心脏细胞命运
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yuika Morita,Peter Andersen,Akitsu Hotta, Yuko Tsukahara,Yoshinori Yoshida,Kazuko Koshiba-Takeuchi,Chulan Kwon, Jun K Takeuchi]
通讯作者:
Jun K Takeuchi
心臓運命をプログラムする因子とその発展性
影响心脏命运的因素及其发展潜力
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[森田唯加, 堀田秋津, Peter Andersen, 小川英知, 吉田善紀, 塚原由布子, 黒川侚子, 相賀裕美子, Sylvia Evans, 西中村隆一, 小柴和子, Chulan Kwon, 竹内純]
通讯作者:
竹内純
ヒト心筋ー血管運命プログラムと分化転換機構
人类心肌血管命运程序及转分化机制
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[森田唯加, 堀田秋津, 小川英知, Peter Andersen, 吉田善紀, 塚原由布子, 相賀裕美子, Sylvia Evans, 西中村隆一, 小柴和子, Chulan Kwon, 竹内純]
通讯作者:
竹内純
Non-mesp1 progenitors by a defined factor contribute to cardiac lineages from pluripotent stem cells
非 mesp1 祖细胞通过确定的因子促进多能干细胞的心脏谱系
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[森田唯加, 塚原由布子, Peter Andersen, Chulan Kwon, 小柴和子, 竹内純]
通讯作者:
竹内純
Cardiac cell induction and regeneration by Sall1+Mesp1- derived cells
Sall1 Mesp1 衍生细胞的心肌细胞诱导和再生
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[森田唯加, Peter Andersen, 塚原由布子, Chulan Kwon, 小柴和子, 竹内純, Yuika Morita,Peter Andersen,Yuko Tsukahara,Chulan Kwon,Kazuko Koshiba-Takeuchi,Jun K Takeuchi]
通讯作者:
Yuika Morita,Peter Andersen,Yuko Tsukahara,Chulan Kwon,Kazuko Koshiba-Takeuchi,Jun K Takeuchi
共 12 条
タイプ別心筋の代謝特性による選別法の確立とその応用
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批准号:22K16115
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2022
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负责人:森田 唯加
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依托单位:
ポリアミン代謝による心房筋運命・機能制御と心房細動抑制効果の研究
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批准号:20J01097
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.58万
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财政年份:2020
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负责人:森田 唯加
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依托单位:
海外基金