ロシアの現代作家ヴィクトル・ペレーヴィンと60年代以降のソ連文化
ロシアの現代作家ヴィクトル・ペレーヴィンと60年代以降のソ連文化
批准号:
14J08200
负责人:
笹山 啓
金额:
$1.09万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-25 至 2016-03-31
中文摘要
2015年度はまず、7月4日東京外国語大学において開催されたスラヴ人文学会で、「60年代ソ連の地下文化と現代ロシアの『新しい言葉』」と題した発表を行った。これはソ連の神秘主義・実存主義的な傾向を持つ地下文化と現代ロシアにおける「ネオ・ユーラシア主義」のようなあらたなナショナリズム的イデオロギーの関係を扱うものであった。8月には、幕張メッセおよび神田外国語大学にて3~8日にかけて開催された国際中欧・東欧研究協議会(ICCEES)第9回世界大会に参加し、7日のパネルにてPelevin and ‘Counter-Culture’ in the Soviet Union(内容ロシア語)と題した発表を行った。これは従来注目されてこなかった、現代ロシアのポストモダン作家ヴィクトル・ペレーヴィンと、ソ連時代の非公式文化、とりわけ作家ユーリー・マムレーエフのインド哲学を下敷きにした思想との関係を論じたものである。この発表をまとめたプロシーディング集が東京外国語大学ロシア文学研究室より今年に入り発行され、そこでПелевин и 'контркультура' в Советском Союзеと題名をロシア語に改め、引用・註などの手直しをくわえた論考を発表した。11月8日、埼玉大学で開催された日本ロシア文学会全国大会にて「ペレーヴィンはなにから目覚めるのか」と題する発表を行った。これはペレーヴィンの初期作品に頻出する「夢」というモチーフを手がかりに、現在までペレーヴィンが一貫して描き続けている現実の虚構性というテーマの政治性を明らかにすることを試みた。2月には北海道大学・スラヴ・ユーラシア研究センターにて研究会での発表と資料収集を行った。
英文摘要
2015年度はまず、7月4日東京外国語大学において開催されたスラヴ人文学会で、「60年代ソ連の地下文化と現代ロシアの『新しい言葉』」と題した発表を行った。これはソ連の神秘主義・実存主義的な傾向を持つ地下文化と現代ロシアにおける「ネオ・ユーラシア主義」のようなあらたなナショナリズム的イデオロギーの関係を扱うものであった。8月には、幕張メッセおよび神田外国語大学にて3~8日にかけて開催された国際中欧・東欧研究協議会(ICCEES)第9回世界大会に参加し、7日のパネルにてPelevin and ‘Counter-Culture’ in the Soviet Union(内容ロシア語)と題した発表を行った。これは従来注目されてこなかった、現代ロシアのポストモダン作家ヴィクトル・ペレーヴィンと、ソ連時代の非公式文化、とりわけ作家ユーリー・マムレーエフのインド哲学を下敷きにした思想との関係を論じたものである。この発表をまとめたプロシーディング集が東京外国語大学ロシア文学研究室より今年に入り発行され、そこでПелевин и 'контркультура' в Советском Союзеと題名をロシア語に改め、引用・註などの手直しをくわえた論考を発表した。11月8日、埼玉大学で開催された日本ロシア文学会全国大会にて「ペレーヴィンはなにから目覚めるのか」と題する発表を行った。これはペレーヴィンの初期作品に頻出する「夢」というモチーフを手がかりに、現在までペレーヴィンが一貫して描き続けている現実の虚構性というテーマの政治性を明らかにすることを試みた。2月には北海道大学・スラヴ・ユーラシア研究センターにて研究会での発表と資料収集を行った。
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В.Пелевин и самоубийство: влияние творчества Ю. Мисимы на рассказ"Гость на празднике Бон" (ペレーヴィンと自殺―短編「盆の客」における三島由紀夫作品の影響―)
В.(佩莱文与自杀:三岛由纪夫作品对短篇小说《好客》的影响)
DOI:
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发表时间:
2015
期刊:
Метаморфоза культур и новые перспективы(文化の変容と新しいパースペクティヴ)
影响因子:
--
作者:
[Niinuma, S., Tomari, Y., САСАЯМА Хироси (笹山啓), САСАЯМА Хироси(笹山啓)]
通讯作者:
САСАЯМА Хироси(笹山啓)
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
Diversity of Russian Culture in the 20th century
影响因子:
--
作者:
[Niinuma, S., Tomari, Y., САСАЯМА Хироси (笹山啓)]
通讯作者:
САСАЯМА Хироси (笹山啓)
ペレーヴィンはなにから目覚めるのか
是什么让佩列文醒来?
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Niinuma, S., Tomari, Y., САСАЯМА Хироси (笹山啓), САСАЯМА Хироси(笹山啓), 笹山啓, 笹山啓]
通讯作者:
笹山啓
神秘と個人主義 ―ペレーヴィンと1960年代以降のソ連神秘主義―
神秘与个人主义:佩列文与 20 世纪 60 年代以来的苏联神秘主义
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
スラヴ文化研究
影响因子:
--
作者:
[Niinuma, S., Tomari, Y., САСАЯМА Хироси (笹山啓), САСАЯМА Хироси(笹山啓), 笹山啓]
通讯作者:
笹山啓
世界文学としての村上春樹
村上春树作为世界文学
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[渡部泰明, 渡部泰明, 渡部泰明, 渡部泰明, 渡部泰明, 渡部泰明, 渡部泰明, 渡部泰明, 佐藤道生・高田信敬・中川博夫編, 唐沢かおり・林徹編, 東京文化財研究所編, 渡部泰明・島内景二・島内裕子, 安藤宏・高田祐彦・渡部泰明, 小峯和明ほか, 小峯和明・斎藤英喜・多田一臣・錦仁・渡部泰明ほか, 谷知子・田渕句美子・久保木秀夫・佐々木孝浩・渡部泰明・荒木浩ほか, 柴田勝二, 柴田勝二, 柴田勝二, 柴田勝二, 柴田勝二, 柴田勝二, 柴田勝二, 柴田勝二, 加藤雄二, 柴田勝二, 加藤雄二, 柴田勝二・加藤雄二]
通讯作者:
柴田勝二・加藤雄二
共 8 条
A Study of Soviet Underground Culture and the Genealogy of Contemporary Right-wing Russian Thought
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批准号:23K18647
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项目类别:Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
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资助金额:$1.83万
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财政年份:2023
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负责人:笹山 啓
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依托单位:
現代ロシアの反自由主義的ナショナリズムとソ連期非公式文化の影響関係の解明
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批准号:22J01312
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2022
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负责人:笹山 啓
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依托单位:
海外基金