現代アフリカ社会における紛争と信念編成に関する人類学的研究:ヌエルの予言を事例に
現代アフリカ社会における紛争と信念編成に関する人類学的研究:ヌエルの予言を事例に
批准号:
15J06697
负责人:
橋本 栄莉
金额:
$2.25万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-24 至 2017-03-31
中文摘要
平成28年度は、本特別研究員の研究計画のうち、本研究の計画書Ⅰの1-2)「予言を取り巻く複数の知の体系と相互作用」およびⅡ「予言をめぐる信念を編成する要素と宗教的実践、予言と経験の編成」に関する調査研究を行った。ただし、政情不安のため研究計画のうち南スーダン共和国での調査を変更せざるを得なかった。変更後は、南スーダン難民が多く暮らし、治安も比較的安定しているウガンダ共和国で同様の調査を行った。若干の変更点はあったものの、全体として調査はおおむね計画通りに進み、また論文執筆や学会発表も行うことができた。平成28年4月から7月にかけては、前年度の調査で得た資料を整理・分析し、各種学会(クロアチアで開催された国際人類学・民族学連合の年次集会、京都で開催された京都人類学研究会など)で発表のうえ、国際学術雑誌(Nilo-Ethiopian Studies)に投稿した。平成28年8月から9月にかけては、ウガンダ共和国の首都カンパラにおいて、南スーダン難民やヌエル人が集まるキリスト教教会などを対象に調査(参与観察、インタビュー)を行った。その結果、都市の難民コミュニティにおいては、ヌエル人の集まるキリスト教教会が難民同士の結びつける場として非常に重要な役割を果たしていることが明らかとなった。平成28年10月から平成29年3月にかけては、ウガンダ調査で得た資料をこれまでの資料と合わせて整理・分析した。その結果を各種学会や研究会(質的心理学会、現代人類学研究会)や国際ワークショップ、自身が企画したアフリカの紛争後社会と若者に関するワークショップで発表した。以上の調査研究の結果、平成28年度は、本研究計画のⅠの1-2)とⅡに関する資料の収集と分析および成果発表を十分に行うことができたと判断する。
英文摘要
平成28年度は、本特別研究員の研究計画のうち、本研究の計画書Ⅰの1-2)「予言を取り巻く複数の知の体系と相互作用」およびⅡ「予言をめぐる信念を編成する要素と宗教的実践、予言と経験の編成」に関する調査研究を行った。ただし、政情不安のため研究計画のうち南スーダン共和国での調査を変更せざるを得なかった。変更後は、南スーダン難民が多く暮らし、治安も比較的安定しているウガンダ共和国で同様の調査を行った。若干の変更点はあったものの、全体として調査はおおむね計画通りに進み、また論文執筆や学会発表も行うことができた。平成28年4月から7月にかけては、前年度の調査で得た資料を整理・分析し、各種学会(クロアチアで開催された国際人類学・民族学連合の年次集会、京都で開催された京都人類学研究会など)で発表のうえ、国際学術雑誌(Nilo-Ethiopian Studies)に投稿した。平成28年8月から9月にかけては、ウガンダ共和国の首都カンパラにおいて、南スーダン難民やヌエル人が集まるキリスト教教会などを対象に調査(参与観察、インタビュー)を行った。その結果、都市の難民コミュニティにおいては、ヌエル人の集まるキリスト教教会が難民同士の結びつける場として非常に重要な役割を果たしていることが明らかとなった。平成28年10月から平成29年3月にかけては、ウガンダ調査で得た資料をこれまでの資料と合わせて整理・分析した。その結果を各種学会や研究会(質的心理学会、現代人類学研究会)や国際ワークショップ、自身が企画したアフリカの紛争後社会と若者に関するワークショップで発表した。以上の調査研究の結果、平成28年度は、本研究計画のⅠの1-2)とⅡに関する資料の収集と分析および成果発表を十分に行うことができたと判断する。
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Fate on their Foreheads : Rituals and Masculinity among Armed Nuer Youth in Contemporary Violence of South Sudan
额头上的命运:南苏丹当代暴力中武装努尔青年的仪式和男子气概
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[上松亮平, 浅井光夫, 荒木保幸, 坂本清志, 和田健彦, 橋本栄莉, 橋本栄莉, Eri Hashimoto]
通讯作者:
Eri Hashimoto
Doing Fieldwork under Ethnic Tension in South Sudan and Uganda: Moral Dilemmas and their Potentials
在南苏丹和乌干达种族紧张局势下进行实地考察:道德困境及其潜力
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[上松亮平, 浅井光夫, 荒木保幸, 坂本清志, 和田健彦, 橋本栄莉, 橋本栄莉, Eri Hashimoto, Eri Hashimoto]
通讯作者:
Eri Hashimoto
When ‘Frontiers’ Intimidate a State: Roles and Local Accountability of a Non-state Armed Force in Post-independence South Sudan
当“边境”威胁国家时:独立后南苏丹非国家武装部队的作用和地方责任
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[上松亮平, 浅井光夫, 荒木保幸, 坂本清志, 和田健彦, 橋本栄莉, 橋本栄莉, Eri Hashimoto, Eri Hashimoto, 橋本栄莉, 橋本栄莉, 橋本栄莉, 橋本栄莉, Eri Hashimoto]
通讯作者:
Eri Hashimoto
循環する真実と謎:南スーダン、ヌエル社会の予言語りと出来事
流传的真相和奥秘:南苏丹努尔社会的预言叙述和事件
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[上松亮平, 浅井光夫, 荒木保幸, 坂本清志, 和田健彦, 橋本栄莉, 橋本栄莉]
通讯作者:
橋本栄莉
独立後南スーダンにおける若者組合の「再編」と多様性の中で育まれる「共同性」に関する人類学的研究―若者のヴィジョン構築と地域社会の再建にむけて
南苏丹独立后青年联盟的“重组”和多元化中培育的“社区”的人类学研究:构建青年愿景,重建当地社区
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[上松亮平, 浅井光夫, 荒木保幸, 坂本清志, 和田健彦, 橋本栄莉, 橋本栄莉, Eri Hashimoto, Eri Hashimoto, 橋本栄莉, 橋本栄莉, 橋本栄莉, 橋本栄莉]
通讯作者:
橋本栄莉
共 15 条
西ナイル系社会における神性の関係史と紛争経験の相互形成に関する人類学的研究
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批准号:23K12347
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2023
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负责人:橋本 栄莉
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依托单位:
信念と危機的経験の相互生成に関する人類学的研究:ヌエル難民の予言信仰を事例に
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批准号:18K12601
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2018
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负责人:橋本 栄莉
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依托单位:
内戦以降のスーダンにおける予言の流通と新たなリアリティの出現に関する人類学的研究
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批准号:10J04423
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2010
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负责人:橋本 栄莉
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依托单位: