咳嗽力向上を目的とした吸気筋トレーニングにおける横隔膜の動態に関する検討
咳嗽力向上を目的とした吸気筋トレーニングにおける横隔膜の動態に関する検討
批准号:
15K01423
负责人:
真寿田 三葉
金额:
$0.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-01 至 2018-03-31
中文摘要
本研究の目的は、咳嗽力増強に効果的な吸気筋トレーニングの効果的な体位の検討と、吸気筋の中でも最も重要な働きを示す横隔膜の動態について超音波診断装置を用いて明らかにすることである。対象者は健常大学生11名(19歳から21歳、男性6名 女性5名)である。吸気筋トレーニングにはThreshold IMTを使用した。負荷量は、横隔膜呼吸が可能なトレーニング姿勢における最大口腔内圧の30%に設定し、1日15分を2セット、週5日、6週間実施した。トレーニングの体位は膝を立てた仰臥位と椅子座位とし、トレーニング前、トレーニング3週後と6週後に、呼吸機能と横隔膜の筋厚を測定した。最大吸気筋力の21%~30%の負荷量で全員が6週間のトレーニングを完遂できた。%MIPはトレーニング前(92.1±23.3%)と比べ、3週後(115.2±29.5%)、6週後(119.9±31.2%)に有意に増大していた。%VC、%MEPでは有意差がみられなかった。機能的残気量位での横隔膜の筋厚は、トレーニング前が1.49±0.49mm、3週後が1.65±0.47mm、6週後が1.63±0.34mm、最大吸気位での筋厚はトレーニング前が4.11±1.78mm、3週後が4.66±1.34mm、6週後が4.27±1.03mmと、それぞれの平均値は増加傾向にあるものの、トレーニング前と比べ、3週後、6週後に有意差が認められなかった。体位との関連については、仰臥位群、座位群ともに%MIPと横隔膜の筋厚の平均値はトレーニング後に増加傾向にあるが、姿勢間での有意な差は認められなかった。これらの結果を、第26回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会にて報告した。平成28年度は健常群9名の対象者を追加し測定した。同時に健常高齢者を対象とした測定計画を準備した。その後、療養のため研究活動を継続できず、測定及び解析は未実施である。
英文摘要
本研究の目的は、咳嗽力増強に効果的な吸気筋トレーニングの効果的な体位の検討と、吸気筋の中でも最も重要な働きを示す横隔膜の動態について超音波診断装置を用いて明らかにすることである。対象者は健常大学生11名(19歳から21歳、男性6名 女性5名)である。吸気筋トレーニングにはThreshold IMTを使用した。負荷量は、横隔膜呼吸が可能なトレーニング姿勢における最大口腔内圧の30%に設定し、1日15分を2セット、週5日、6週間実施した。トレーニングの体位は膝を立てた仰臥位と椅子座位とし、トレーニング前、トレーニング3週後と6週後に、呼吸機能と横隔膜の筋厚を測定した。最大吸気筋力の21%~30%の負荷量で全員が6週間のトレーニングを完遂できた。%MIPはトレーニング前(92.1±23.3%)と比べ、3週後(115.2±29.5%)、6週後(119.9±31.2%)に有意に増大していた。%VC、%MEPでは有意差がみられなかった。機能的残気量位での横隔膜の筋厚は、トレーニング前が1.49±0.49mm、3週後が1.65±0.47mm、6週後が1.63±0.34mm、最大吸気位での筋厚はトレーニング前が4.11±1.78mm、3週後が4.66±1.34mm、6週後が4.27±1.03mmと、それぞれの平均値は増加傾向にあるものの、トレーニング前と比べ、3週後、6週後に有意差が認められなかった。体位との関連については、仰臥位群、座位群ともに%MIPと横隔膜の筋厚の平均値はトレーニング後に増加傾向にあるが、姿勢間での有意な差は認められなかった。これらの結果を、第26回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会にて報告した。平成28年度は健常群9名の対象者を追加し測定した。同時に健常高齢者を対象とした測定計画を準備した。その後、療養のため研究活動を継続できず、測定及び解析は未実施である。
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会议论文
横隔膜強化を目的とした吸気筋トレーニングの効果
吸气肌训练对强化膈肌的作用
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[真寿田三葉, 太田恵, 雄賀多聡, 黒澤一]
通讯作者:
黒澤一
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