课题基金 / 基金详情

耐性能力の異なるクマムシ種における乾眠誘導メカニズムの解析

耐性能力の異なるクマムシ種における乾眠誘導メカニズムの解析
不同抗病能力缓步动物的干燥诱导机制分析
批准号:
15J11297
负责人:
近藤 小雪
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-24 至 2017-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
今年度は、これまでに乾眠誘導への関与が示唆されていた候補遺伝子について、RNAiによるノックダウンにより、実際にヤマクマムシの乾眠に必要かどうかを検証した。前年度までにケミカルスクリーニングやトランスクリプトミクスによって見つけた遺伝子やその関連遺伝子の中から候補遺伝子を選別し、シグナル伝達分子や耐性に関わると考えられる10種類以上の様々な遺伝子を検証した。しかし、dsRNAが合成でき、ある程度のノックダウンが観察された遺伝子であっても、そのほとんどは乾眠への影響が見られなかった。原因の1つとして、ノックダウンが不十分であったことが考えられる。この問題を克服するためには、ゲノム編集によるノックアウト技術の確立や、より効率よくノックダウンできるようなRNAiの手法の確立が必要である。また、別の原因として、1遺伝子のノックダウンでは乾眠への影響が現れにくいことが考えられる。そのため、今後は複数の遺伝子を同時にノックダウンすることを試みる。検証した遺伝子のうち、ノックダウンによってヤマクマムシの乾眠が有意に阻害される遺伝子として、細胞膜局在タンパク質であるA8を同定した。A8は既知のタンパク質と相同性を持たないことから、クマムシ固有のタンパク質であると考えられるが、ドメイン検索により4回膜貫通のmarvelドメインを持つことが予測された。実際に、GFPを融合したA8をヒト培養細胞に導入し、局在を解析したところ、細胞膜への局在が確認された。また、RNAiによる乾眠阻害効果の解析から、このタンパク質は細胞膜の安定性に寄与する可能性が考えられた。これはクマムシ固有の膜たんぱく質が乾眠に必要であることを示した初めての報告例である。
英文摘要
今年度は、これまでに乾眠誘導への関与が示唆されていた候補遺伝子について、RNAiによるノックダウンにより、実際にヤマクマムシの乾眠に必要かどうかを検証した。前年度までにケミカルスクリーニングやトランスクリプトミクスによって見つけた遺伝子やその関連遺伝子の中から候補遺伝子を選別し、シグナル伝達分子や耐性に関わると考えられる10種類以上の様々な遺伝子を検証した。しかし、dsRNAが合成でき、ある程度のノックダウンが観察された遺伝子であっても、そのほとんどは乾眠への影響が見られなかった。原因の1つとして、ノックダウンが不十分であったことが考えられる。この問題を克服するためには、ゲノム編集によるノックアウト技術の確立や、より効率よくノックダウンできるようなRNAiの手法の確立が必要である。また、別の原因として、1遺伝子のノックダウンでは乾眠への影響が現れにくいことが考えられる。そのため、今後は複数の遺伝子を同時にノックダウンすることを試みる。検証した遺伝子のうち、ノックダウンによってヤマクマムシの乾眠が有意に阻害される遺伝子として、細胞膜局在タンパク質であるA8を同定した。A8は既知のタンパク質と相同性を持たないことから、クマムシ固有のタンパク質であると考えられるが、ドメイン検索により4回膜貫通のmarvelドメインを持つことが予測された。実際に、GFPを融合したA8をヒト培養細胞に導入し、局在を解析したところ、細胞膜への局在が確認された。また、RNAiによる乾眠阻害効果の解析から、このタンパク質は細胞膜の安定性に寄与する可能性が考えられた。これはクマムシ固有の膜たんぱく質が乾眠に必要であることを示した初めての報告例である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2015
期刊:
影响因子: --
作者: [Kondo K, Kubo T and Kunieda T]
通讯作者: Kubo T and Kunieda T
DOI: 10.1371/journal.pone.0144803
发表时间: 2015
期刊: PloS one
影响因子: 3.7
作者: [Kondo K, Kubo T, Kunieda T]
通讯作者: Kunieda T
Involvement of PP1/PP2A in Tolerance and the Initial Transcriptional Response to Desiccation in Anhydrobiotic Tardigrade, Hypsibius dujardini.
PP1/PP2A 参与脱水缓步动物 Hypsibius dujardini 的耐受性和对干燥的初始转录反应。
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [Koyuki Kondo, Yuki Katou, Katsuhiko Shirahige, Takeo Kubo, Takekazu Kunieda]
通讯作者: Takekazu Kunieda
クマムシの耐性準備に関わる分子メカニズム ~ヤマクマムシを用いた解析~
缓步动物抵抗力准备的分子机制〜利用山毒蛇进行分析〜
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [Koyuki Kondo, Yuki Katou, Katsuhiko Shirahige, Takeo Kubo, Takekazu Kunieda, 近藤小雪]
通讯作者: 近藤小雪
トランスオミクスを用いたヤマクマムシの乾眠誘導機構の解明及びその進化機構の研究
  • 批准号:
    17J01594
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $2.58万
  • 财政年份:
    2017
  • 负责人:
    近藤 小雪
  • 依托单位:
海外基金