Analysis and Utilization for the Parthenogenetic silkworm
Analysis and Utilization for the Parthenogenetic silkworm
批准号:
16F16405
负责人:
米村 真之
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-11-07 至 2019-03-31
中文摘要
1)カイコの遺伝子組換えでは、産卵後8時間までの非休眠受精卵に外来遺伝子DNAを顕微鏡下で直接注射する。一方、単為発生処理では、メス蛾から採取した未受精卵を摂氏48度18分、摂氏15度15分の温度処理を行った後、摂氏15度3日間の保護を要する。顕微鏡観察により、単為発生による胚発生には、通常の受精卵の発生に比べて遅れが生じることが明らかになった。そこで実際に、温度処理後12時間から96時間の単為発生系統の未受精卵に外来遺伝子DNA(pPIGA3GFP)を注射し、核への取り込み状態を調べた。その結果、注射時期が早いほどDNAの核への取り込みが良好であるものの、48時間後の胚への注射であってもDNAは胚の核に取り込まれ、遺伝子を発現することが分かった。また、注射の時期を遅らせるにつれ孵化率が高くなった。2)単為発生系統カイコから採取される未受精卵はほぼ全てが休眠卵である一方、カイコの遺伝子組換えでは非休眠受精卵が必要である。そこで、単為発生系統と単為発生率の低い複数の系統との交配による次世代(F1)、次々世代(F2)を育成し、非休眠性が強く単為発生能の高いF2系統を選抜することに成功した。このF2系統の未受精卵に対して実際に遺伝子組換え操作を行った。温度処理後約18時間を目安とし、外来遺伝子DNA(pBac3xP3GFP)を注射した当代のメス蛾から未受精卵を採取した後、温度処理により単為発生した次世代の発する緑色蛍光をスクリーニングすることで、単為発生する遺伝子組換えカイコを作出することに成功した。また、単為発生によって維持されるその後代がクローン化されていることを、ゲノムのサザン分析により確認した。さらに、遺伝子組換えカイコの卵巣の超低温耐性についても検討を加え、液体窒素による系統保存が可能であることを示した。
英文摘要
1)カイコの遺伝子組換えでは、産卵後8時間までの非休眠受精卵に外来遺伝子DNAを顕微鏡下で直接注射する。一方、単為発生処理では、メス蛾から採取した未受精卵を摂氏48度18分、摂氏15度15分の温度処理を行った後、摂氏15度3日間の保護を要する。顕微鏡観察により、単為発生による胚発生には、通常の受精卵の発生に比べて遅れが生じることが明らかになった。そこで実際に、温度処理後12時間から96時間の単為発生系統の未受精卵に外来遺伝子DNA(pPIGA3GFP)を注射し、核への取り込み状態を調べた。その結果、注射時期が早いほどDNAの核への取り込みが良好であるものの、48時間後の胚への注射であってもDNAは胚の核に取り込まれ、遺伝子を発現することが分かった。また、注射の時期を遅らせるにつれ孵化率が高くなった。2)単為発生系統カイコから採取される未受精卵はほぼ全てが休眠卵である一方、カイコの遺伝子組換えでは非休眠受精卵が必要である。そこで、単為発生系統と単為発生率の低い複数の系統との交配による次世代(F1)、次々世代(F2)を育成し、非休眠性が強く単為発生能の高いF2系統を選抜することに成功した。このF2系統の未受精卵に対して実際に遺伝子組換え操作を行った。温度処理後約18時間を目安とし、外来遺伝子DNA(pBac3xP3GFP)を注射した当代のメス蛾から未受精卵を採取した後、温度処理により単為発生した次世代の発する緑色蛍光をスクリーニングすることで、単為発生する遺伝子組換えカイコを作出することに成功した。また、単為発生によって維持されるその後代がクローン化されていることを、ゲノムのサザン分析により確認した。さらに、遺伝子組換えカイコの卵巣の超低温耐性についても検討を加え、液体窒素による系統保存が可能であることを示した。
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tandardization of products of biotechnological sericulture by parthenocloning and cryobankiing of transgenic clonal silkworms.
通过转基因克隆蚕的单性克隆和冷冻银行对生物技术养蚕产品进行标准化。
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Valeria Zebelina, Naoyuki Yonemura, Keiro Uchino, Hideki Sezutsu (NARO), Vyacheslav Klymenko (RSREU), Frantisek Sehnal (ENTU), Yuji Mochida, Yoko Takemura, Toshiki Tamura (ISDSF)]
通讯作者:
Toshiki Tamura (ISDSF)
卵色突然変異を利用したCRISPR/Cas9によるゲノム編集効率の最適化
利用鸡蛋颜色突变通过 CRISPR/Cas9 优化基因组编辑效率
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Valeriya Zabelina, Naoyuki Yonemura, Keiro Uchino, Hideki Sezutsu (NARO), Vyacheslav Klymenko (RSREU), Frantisek Sehnal (ENTU), Yuji Mochida, Yoko Takemura, Toshiki Tamura (ISDSF), 米村真之・ザベリナ バレリヤ・炭谷めぐみ・坪田拓也・飯塚哲也・瀬筒秀樹・田村俊樹]
通讯作者:
米村真之・ザベリナ バレリヤ・炭谷めぐみ・坪田拓也・飯塚哲也・瀬筒秀樹・田村俊樹
Production of cloned transgenic silkworms by breeding non-diapausing parthenogenic strains
通过选育非滞育孤雌品系生产克隆转基因蚕
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Valeriya Zabelina, Naoyuki Yonemura, Keiro Uchino, Hideki Sezutsu (NARO), Vyacheslav Klymenko (RSREU), Frantisek Sehnal (ENTU), Yuji Mochida, Yoko Takemura, Toshiki Tamura (ISDSF)]
通讯作者:
Toshiki Tamura (ISDSF)
卵色突然変異を用いたCRISPR/Cas9の迅速なin vivo検定系の開発
利用鸡蛋颜色突变开发 CRISPR/Cas9 快速体内检测系统
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Valeriya Zabelina, Naoyuki Yonemura, Tetsuya Iizuka, Keiro Uchino, Hideki Sezutsu, Vyacheslav Klymenko, Frantisek Sehnal, Yuji Mochida, Yoko Takemura, Toshiki Tamura, 米村真之・笠島めぐみ・坪田拓也・飯塚哲也・ザベリナ バレリヤ・瀬筒秀樹・田村俊樹]
通讯作者:
米村真之・笠島めぐみ・坪田拓也・飯塚哲也・ザベリナ バレリヤ・瀬筒秀樹・田村俊樹
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