课题基金 / 基金详情

学校安全のポリティクスに関する研究―通学路の防犯カメラ設置事業を事例に―

学校安全のポリティクスに関する研究―通学路の防犯カメラ設置事業を事例に―
学校安全政治研究:以学校路线安装监控摄像头项目为例
批准号:
16J00828
负责人:
桜井 淳平
金额:
$0.7万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2018-03-31

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项目成果

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フィールド調査を実施し、学校安全の組織化に際していかなるポリティクスが生じ、それをいかに解消しているか検討した。事件の経験を背景に登下校の安全確保を積極的・継続的に実施してきた関東の小学校1校を対象に、校長・教頭先生、PTA会長へのインタビューと、PTA総会(登校班ごとの話し合い)の観察を行った。知見の概略は以下の通り。第一に、同校では集団登校と保護者が迎えに来る一斉下校の方式を採っている。そのため子どもの自由や自立の機会を奪っているジレンマが認識されていたが、下校時の教師-保護者間の報告・連絡が密になることが子どもの教育に好影響をもたらすなど、別の箇所にメリットが見出されていた。第二に、登下校の時間に合わせた仕事選択を迫られるなど保護者の負担が大きい問題に対しては、周辺の小中学校を含めた安全組織を設置することで「青パト」が予算化され、また学童保育への高齢者の参画を求めるなど、資源確保の方略が用いられていた。加えて、青パト巡回を条件に「子どもたちだけの下校」が実現したり、学童保育が安全かつ教育的な「放課後」として意義づけられるなど、これらの資源は子どもの成長へ好影響をもたらすと認識されていた。第三に、保護者・地域住民間の意見や熱意のズレが生まれ、それが対策の組織化を困難にしている実態も見られた。例えば「子どもたちだけの下校」の実現には班内で付き添いを確保する必要があったが、共通理解が得られずに打ち切られた経緯があった。学校安全に「地域ぐるみ」(多様な主体の参画)が求められる言説的状況下で、それは現実に活動を成立させる基盤となっているだけでなく、子どもの安全が不可避に呼び込むジレンマ(子どもの教育への悪影響を許容しなければならない)を解きほぐす資源にもなっていた。他方で、多様な意見や立場を招来することでかえって組織化が困難になる様相もあり、両義性を有すことが見て取れた。
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会议论文
子どもの安全をめぐる「監視と教育のディレンマ」とその消失ー監視社会論の検討と防犯対策強化への「対抗言説」の分析からー
儿童安全及其失踪的“监控与教育困境”:监控社会理论审视与加强犯罪预防措施的“反话语”分析
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [西岡正子, 大束貢生, 伏見裕子, 小林史明, 松田智子, 斧出節子, 山本桂子, 齋藤圭介, 金田啓稔, 関口礼子, 橋本仁美, 久保田真由美, 伊勢村紀久子, 伊倉剛, 桜井淳平]
通讯作者: 桜井淳平
教育化する安全対策、責任主体化される子どもと大人ー子どもの犯罪被害防止の「ハウツー本」言説の分析からー
教育安全措施,儿童和成人成为负责任的主体——对防止儿童成为犯罪受害者的“指导书籍”话语的分析。
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [西岡正子, 大束貢生, 伏見裕子, 小林史明, 松田智子, 斧出節子, 山本桂子, 齋藤圭介, 金田啓稔, 関口礼子, 橋本仁美, 久保田真由美, 伊勢村紀久子, 伊倉剛, 桜井淳平, 桜井淳平]
通讯作者: 桜井淳平
「登下校の安全」に関する歴史的・実証的研究:担い手としての地域に着目して
  • 批准号:
    24K16635
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
  • 资助金额:
    $2.25万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    桜井 淳平
  • 依托单位:
海外基金