权益分类	功能权益	普通用户	{{item.name}}会员
{{category.name}}	{{benefitItem.name}}

The Trandition of Japanese Breaucracy System from the10th to the 12th Century

10世纪至12世纪日本官僚制度的变迁

基本信息

批准号：
16J01118
负责人：
鈴木蒼
金额：
$ 1.22万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2016
资助国家：
日本
起止时间：
2016-04-22 至 2019-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本年度も、前年度同様、基本的には研究計画書に記載した計画をもとに研究を実行した。まず、1年目、2年目より継続して行っていた、摂関期以降の学制を復元するという課題については、その制度的な変遷を概ね確認することができた。そして、得られた知見の内、11世紀前葉にかけて試験制度に決定的な変化が訪れるということ、その変化の主な理由は権門であるということに関しては、論文として学術雑誌に投稿し、掲載に至った。また、昨年度より行っていた、平安時代において学制を利用した官人がどのような存在であったかを確認する作業については、本年度も調査を継続した。本年度は、学制を利用した官人を「文人官僚」として定義し、9世紀前葉の政策と文人官僚出現との関連、当時の政治過程との関連について考察し、有益な結果を得た。こうした成果の一部は学会で報告した。さらに、本年度では、これまでの課題に加え、新たに書に巧みである人物について研究を行った。その結果、書の技術と文章作成技術はきわめて近しく、それ故に学制と能書が密接な関係を持ったこと、平安時代中期から新たに書を家業とする人々が出現することなど、従来の研究では十分に明らかにされていなかった点をいくつか解明することができた。この成果の一部もまた、学会で報告した。加えて、もともと3年目に行う計画であった、「学制と官人・機関との関連の考察」「官人の知識水準・知的交流の考察」についても並行して研究を進めた。両者とも当初の計画に沿うものである。以上が本年度に主に行った研究である。研究対象とする時代や分野を広げたことで、「摂関院政期における官人体制の変容を明らかにする」という本研究テーマについて、より具体性のある見通しを得たほか、摂関院政期だけでなく、広く平安時代全体の中で、学制と官人制の位置づけを行うことができた。

This year's plan is the same as the previous one. 1 year, 2 years, 1 year, 1 year, 1 In the early 11th century, the system was determined by the change of the main reason for the change of the door, the contribution of the academic journal, and the publication of the paper. This year's survey was carried out in accordance with the regulations of the Ministry of Education. This year, the use of academic system, the definition of "literati bureaucrat," the relationship between the policy and literati bureaucrat in the first half of the 9th century, the relationship between the political process at that time, and the beneficial results were obtained. A report on the results of the study This year, we are studying new topics and new books. The results, the techniques of writing and the techniques of writing articles are very clear. In the middle of the Heian era, the new books and the new people appeared. A part of the results of this study was reported by the Institute. Add to this list the following items: "Study on the relationship between academic system and institutions" and "Study on the exchange of knowledge among officials". The original plan was to move forward. The above is the main research conducted this year. The research aims at the time of division, the content of the official system, the specific content of the official system, and the position of the official system.