课题基金 / 基金详情

戦後日本の文化的記憶にみる「慰安婦」表象

戦後日本の文化的記憶にみる「慰安婦」表象
战后日本文化记忆中的“慰安妇”形象
批准号:
16J01700
负责人:
木下 直子
金额:
$2.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2019-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
前年度、上野千鶴子・蘭信三・平井和子編『戦争と性暴力の比較史へ向けて』(2018年、岩波書店)に本研究の中間的な成果として論文執筆した。今年度は同書の出版記念のシンポジウムや書評会で様々な専門家からの評価を伺う機会が得られ、関連分野の動向にも学ぶことができた。拙稿の至らない点なども確認できたため、本研究の成果をまとめる作業に向けての有用な知見が得られたと言える。単著『「慰安婦」問題の言説空間――日本人「慰安婦」の不可視化と現前』(2017年、勉誠出版)の書評も数点ほど学会誌等に掲載された。それらの批判を参考にし、本研究の構想を再検討し、議論の見直しを進めている。戦後まもない時期から1970年代、1980年代にかけて産出された文化的生産物における「慰安婦」表象についての分析は、まだ途上である。石碑の建立や「慰安婦」に言及する各種作品の制作について、元兵士の手記類などにみられる戦争を振り返る視点を参照しつつ、加害をめぐる意識のありようを確認する作業を継続している。その際、被害者のナショナリティが加害者の意識にどのように影響しているか注意して検討している。「慰安婦」問題が社会問題化した時期である1990年代初頭のテレビ番組については数点視聴し、分析対象としてきた。また、近年韓国で立て続けに制作されている「慰安婦」関連映画やアート作品、博物館の展示の歴史像などに注目したほか、日韓の運動体の動向にも注目した。一部作品を対象に考察した結果をもとに、日本平和学会秋季研究集会の自由論壇部会で「「慰安婦」問題解決運動をめぐる現状分析」と題して報告した。これらの作業を一層進めていき、研究成果として論文にまとめ、学会誌に投稿する予定である。
英文摘要
前年度、上野千鶴子・蘭信三・平井和子編『戦争と性暴力の比較史へ向けて』(2018年、岩波書店)に本研究の中間的な成果として論文執筆した。今年度は同書の出版記念のシンポジウムや書評会で様々な専門家からの評価を伺う機会が得られ、関連分野の動向にも学ぶことができた。拙稿の至らない点なども確認できたため、本研究の成果をまとめる作業に向けての有用な知見が得られたと言える。単著『「慰安婦」問題の言説空間――日本人「慰安婦」の不可視化と現前』(2017年、勉誠出版)の書評も数点ほど学会誌等に掲載された。それらの批判を参考にし、本研究の構想を再検討し、議論の見直しを進めている。戦後まもない時期から1970年代、1980年代にかけて産出された文化的生産物における「慰安婦」表象についての分析は、まだ途上である。石碑の建立や「慰安婦」に言及する各種作品の制作について、元兵士の手記類などにみられる戦争を振り返る視点を参照しつつ、加害をめぐる意識のありようを確認する作業を継続している。その際、被害者のナショナリティが加害者の意識にどのように影響しているか注意して検討している。「慰安婦」問題が社会問題化した時期である1990年代初頭のテレビ番組については数点視聴し、分析対象としてきた。また、近年韓国で立て続けに制作されている「慰安婦」関連映画やアート作品、博物館の展示の歴史像などに注目したほか、日韓の運動体の動向にも注目した。一部作品を対象に考察した結果をもとに、日本平和学会秋季研究集会の自由論壇部会で「「慰安婦」問題解決運動をめぐる現状分析」と題して報告した。これらの作業を一層進めていき、研究成果として論文にまとめ、学会誌に投稿する予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
「慰安婦」問題の言説分析と今後の展開について
“慰安妇”问题的话语分析及未来发展
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [M. A. Schubert, Y. Yamamoto, Y. Itoh, P. Zaumseil, G. Capellini, K. Washio, and B. Tillack, 木下直子]
通讯作者: 木下直子
Japanese ‘Comfort Women’ as a Feminist Theme
日本“慰安妇”作为女权主义主题
DOI: --
发表时间: 2018
期刊: Social Theory and Dynamics
影响因子: --
作者: [Y. Mitsuta, J. Kastner, S. Yamanaka, T. Kawakami, M. Okumura, Naoko Kinoshita]
通讯作者: Naoko Kinoshita
「強制連行」言説と「慰安婦」問題
“强征”话语与“慰安妇”问题
DOI: --
发表时间: 2017
期刊:
影响因子: --
作者: [Y. Satoh, Y. Itoh, T. Kawashima, K. Washio, 木下直子]
通讯作者: 木下直子
論文標題:「強制連行」言説と日本人「慰安婦」の不可視化(書名:戦争と性暴力の比較史へ向けて)
论文标题:“强征”话语与日本“慰安妇”的隐形(书名:走向战争与性暴力的比较史)
DOI: --
发表时间: 2018
期刊:
影响因子: --
作者: [Y. Yamamoto, Y. Itoh, P. Zaumseil, M. A. Schubert, G. Capellini, K. Washio, and B. Tillack, 木下直子(上野千鶴子・蘭信三・平井和子編)]
通讯作者: 木下直子(上野千鶴子・蘭信三・平井和子編)
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    <「慰安婦」問題>と国民国家イデオロギー--日本人「慰安婦」をめぐって--
    • 批准号:
      11J05355
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.83万
    • 财政年份:
      2011
    • 负责人:
      木下 直子
    • 依托单位:
    海外基金