Cell cycle制御によるiPS細胞由来造血幹細胞作製法の開発と免疫寛容誘導
Cell cycle制御によるiPS細胞由来造血幹細胞作製法の開発と免疫寛容誘導
批准号:
16J02565
负责人:
辻 飛雄馬
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2019-03-31
中文摘要
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英文摘要
本年度は、fucci-iPS細胞から分化誘導した造血幹細胞様細胞の細胞周期の異なる細胞集団で、T細胞系列への分化能に差が生じる要因を検討した。T細胞の分化を支持するフィーダー細胞上でfucci-iPS細胞由来造血幹細胞様細胞をG0/G1期とS/G2/M期で分けて分化能を検討したところ、出来てくるCD45+細胞中のCD3+細胞の割合に差異は無かったものの、CD3+細胞の細胞数には差が見られ、S/G2/M期を播種した方が有意に多かった。播種するfucci-iPS細胞由来造血幹細胞様細胞を限界希釈し、T細胞potential frequency assayを行ったところ、S/G2/M期に位置している細胞の方が有意にT細胞potentialが高かった。また、T細胞以外の血球系列への分化能を検討した。Fucci-iPS細胞由来造血幹細胞様細胞をG0/G1期とS/G2/M期の細胞周期の違いで分取し、M-CSF添加によるマクロファージへの分化能を検討すると、CD45+細胞中のF4/80+細胞の割合に細胞周期間で差は無かったものの、細胞数には差が見られ、S/G2/M期を播種した方が有意に多かった。同様に、GM-CSF添加による樹状細胞への分化能もS/G2/M期を播種した方が有意にCD11c+細胞が多く得られた。メチルセルロースを用いたcolony forming unit assayでは、S/G2/M期に位置している細胞の方がよりmulti potential colonyが多く、造血幹細胞の表現型に近いことがわかった。以上のことより、iPS細胞由来造血幹細胞様細胞は細胞周期の違いにより、分化能に差異があることが判明した。今後、さらなる検討を進めることにより、より効率的なiPS細胞製剤の生産に繋がることや、生体に生着しうる造血幹細胞の作製に繋がることが期待される。
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会议论文
iPS細胞由来他家移植片の生着延長を目指した新規免疫細胞治療の試み
尝试旨在延长 iPS 细胞衍生同种异体移植物存活的新型免疫细胞疗法
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hiroaki Matsuura, Yuji Nagasaka, 辻飛雄馬]
通讯作者:
辻飛雄馬
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