特異体質性副作用に関与するHLA分子とT細胞受容体の薬物依存的な親和性変化の解析
特異体質性副作用に関与するHLA分子とT細胞受容体の薬物依存的な親和性変化の解析
批准号:
17J08856
负责人:
長屋 仁織
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017-04-26 至 2020-03-31
中文摘要
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英文摘要
昨年度までの検討により、HLA分子とT細胞受容体(TCR)の親和性が薬物依存的に変化する分子メカニズムに関しては、本研究の対象とするカルバマゼピン(CBZ)とHLA-B*15:02、カルバマゼピンに感受性のあるTCR(TCRCBZ)の相互作用も含め、HLAに提示されるペプチドの配列に依存して、HLA-TCR間の親和性が薬物存在下において変化するという可能性に絞られた。そこで、ペプチド-HLA-TCRの複合体を架橋して回収する改変型TCR trap法を構築することにより、TCRCBZに対して、CBZ存在下において特異的に結合するペプチド配列の同定に至ったが、このペプチド配列を用いたT細胞刺激実験では、TCRCBZを発現するT細胞をCBZ依存的に活性化できなかった。これは、ペプチド-HLA-TCRの複合体を架橋することにより、T細胞を活性化するには弱すぎる相互作用をするペプチドを回収してしまった可能性がある、と考察した。そこで本年度は、抗原提示過程において細胞表面で起こりうるHLA-TCRの相互作用を模した実験系を構築するために、単一のペプチド配列-HLA-B*15:02を細胞壁表面に多数提示する酵母細胞を作製し、細胞ごとに異なるペプチドが提示されるランダムライブラリを構築し、バイオパンニングを行うことによってCBZ依存的に相互作用が増強するペプチド配列の探索を試みようとしたが、酵母細胞に提示するペプチド-HLAの立体構造が複雑であり、酵母細胞の調製が極めて困難であったため、この手法によるHLA-TCRの薬物依存的な相互作用を評価することを断念した。
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会议论文
Analysis of interactions between HLA proteins and drug molecules which lead to the development of idiosyncratic adverse reactions.
分析 HLA 蛋白和药物分子之间导致特殊不良反应发生的相互作用。
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nishiki Nagaya, Masashi Honma, Yoshiaki Kariya, Tomoki Kato, Yuki Ikebuchi, Hiroshi Suzuki.]
通讯作者:
Hiroshi Suzuki.
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