思春期の情動の自己制御と心理社会的不適応の発達に関する発達精神病理学的研究

青少年情绪自我调节和心理社会失调发展的发展精神病理学研究

• 批准号: 17J40022
• 负责人: 出野 美那子
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2017
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2017-04-26 至 2020-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17J40022/
• 关键词: 感情制御; 怒り表出行動; 青年期; 情動制御; 思春期

自他の情動を知覚，理解し，社会的に受け入れられる形で表出することは，心理社会的適応において非常に重要視される能力である。特に青年期における情動の自己制御能力は，第二次性徴，認知の自己制御能力，社会的関係の変化などの影響を受けて発達し，これらの要因との相互作用を通して不適応の発現へ影響するものと考えられる。しかし，この時期を対象とした実証的研究は少なく，情動の自己制御能力が青年期を通じて，どのように発達していくか，どのように適応へ影響するかについては明らかになっていない。そこで本研究では，後期児童期から青年期にかけての情動の自己制御能力の発達のあり方，情動制御能力が心理社会的不適応の発現へ及ぼす影響について縦断的に検討することを目的とした。とりわけ令和元年度においては，当初の予定通り3時点目のデータを収集，青年期の感情の社会化尺度日本語版の作成のための調査を行い，親・友人からの感情の社会化が認知的感情制御へ及ぼす相互的影響について，縦断データを用いて分析を行った。分析では，時点に共通した (個人間) 特性としての感情制御と親・友人との話し合い経験の関連，(個人内) 時点間の両変数の関連についての分析を行った。結果から，小学生では有意な時点間の関連は見られなかった一方で，中学生では，中2時の親・友人との話し合い経験は中3時の感情制御へ異なる影響を及ぼしており，高校生では，高1時の感情制御が高2時の親・友人との話し合いへ正の影響を及ぼしていた。このことから，学年によって，親・友人からの感情の社会化は感情制御へ異なる効果を持つことが示唆された。

Since he の hearts "を 覚, understand し, social に by け into れ ら れ る form で table out す る こ と は, psychological social optimum 応 に お い て very important visual さ に れ る ability で あ る. , に adolescent に お け る hearts の suppression ability は yourself, the second sex 徴, cognitive の suppression ability, social masato is の variations change な ど の を by け て 発 し, こ れ ら の by と の interaction を tong し て discomfort 応 の 発 へ now affect す る も の と exam え ら れ る. を し か し, こ の period like と seaborne し た be less research of syndrome は な く, hearts の their suppression ability が adolescent を tong じ て, ど の よ う に 発 da し て い く か, ど の よ う に optimum 応 へ influence す る か に つ い て は Ming ら か に な っ て い な い. そ こ で this study で は, where children's late period か ら adolescent に か け て の hearts の their suppression ability の 発 da の あ り, feeling dynamic suppression ability が psycho-social discomfort 応 の 発 へ and now ぼ す influence に つ い て 縦 break に beg す 検 る こ と を purpose と し た. と り わ け make RMB and annual に お い て は, original の designated general り 3 point mesh の デ ー タ を 収 sets, adolescent の feelings の social scale in Japanese language version の made の た め の survey line を い, close friends, か ら の emotional socialization の が cognitive feelings suppression へ and ぼ す mutual influence に つ い て, 縦 broken デ ー タ を with い を line っ て analysis た. Common analysis で は, point に し た (personal) features と し て の feelings suppression と kiss, a friend と の words し close い 経 験 の masato, (personal) point between の struck - several の masato even に つ い て の line analysis を っ た. Results か ら, pupil で は intentionally な point between の masato even see は ら れ な か っ た で a party, the students で は, の pro, when 2 friends と の words し close い 経 験 は royal へ 3 when の feelings in different な る influence を and ぼ し て お り, high schoolers で は, high 1 の feelings suppression が の kiss, when two friends と の words し close い へ is の influence を and ぼ し て い た. こ の こ と か ら, academic year に よ っ て, close friends, か ら の emotions の socialization は suppression へ different な る unseen fruit を hold つ こ と が in stopping さ れ た.

项目成果

青年期における怒り表出方略の性差および年齢差: 親・友人に対する表出頻度の変化，概念分化はいつ起こるのか？

青春期愤怒表达策略的性别和年龄差异：对父母和朋友表达频率的变化以及概念分化何时发生？

• 发表时间: 2019
• 作者: 出野美那子，飯村周平.;出野美那子・山形伸二・利根川明子
• 通讯作者: 出野美那子・山形伸二・利根川明子

青年期の感情の社会化尺度日本語版作成の試み: 信頼性，因子的妥当性および予測的妥当性の検討.

尝试创建日语版的青少年情绪社交量表：可靠性、因子有效性和预测有效性的检验。

• 发表时间: 2020
• 作者: 出野美那子;利根川明子;飯村周平;遠藤利彦.;出野美那子・飯村周平.
• 通讯作者: 出野美那子・飯村周平.

第2部 第18章 遊戯療法. 「基礎から学ぶ心理療法」 (pp219-227).

第 2 部分第 18 章“游戏治疗”。“从基础开始学习心理治疗”（第 219-227 页）。

• 发表时间: 2018
• 作者: 持田啓佑;中戸川仁;出野美那子 (矢澤 美香子 (編著))
• 通讯作者: 出野美那子 (矢澤 美香子 (編著))

第14章 心と行動の問題および児童虐待. 「ベーシック発達心理学」 (pp241-263).

第 14 章：精神和行为问题以及儿童虐待。“基础发展心理学”（第 241-263 页）。

• 发表时间: 2018
• 作者: 出野美那子 (開 一夫;齋藤 慈子 (編著))
• 通讯作者: 齋藤 慈子 (編著))

The effect of physiological response to acute stress on emotional attentional bias among Japanese adolescents.

日本青少年对急性压力的生理反应对情绪注意偏差的影响。

• 发表时间: 2018
• 作者: Deno;M.;Tachikawa;T.;Izawa;S.;Fujisawa;K. K.;Hanita;K.;& Tanaka;M.
• 通讯作者: M.