生徒主体型学習に有用なマイクロスケール実験教材の開発と改良

开发和改进有助于以学生为中心的学习的微型实验材料

基本信息

批准号：
17K00991
负责人：
中川徹夫
金额：
$ 3万
依托单位：
Kobe College
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2017
资助国家：
日本
起止时间：
2017-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

第24回近畿地区化学教育研究発表会（対面）、日本理科教育学会第72回全国大会（Zoomによるオンライン)、日本理科教育学会近畿支部大会（大阪大会）(Zoomによるオンライン)、日本化学会第103春季年会（対面）等に参加して、講演予稿集や口頭・ポスター発表の内容より、マイクロスケール実験(MSE)や生徒主体型学習に関する資料や最新情報を入手した。また、化学と教育、理科教育学研究、教科教育学研究、School Science Reviewなどの学術雑誌やGoogle Scholarなどの検索エンジンを使用して、研究に必要な情報収集に努めた。202１年度に引き続き、2022年度も新型コロナウイルス感染防止対策に追われ、従来の研究時間の確保が極めて困難であった。そこで、ペットボトルのキャップと白板紙製容器から作製したマイクロスケール実験用の手作りウェルプレート（School Science Review, Vol. 103, No. 382, 2021に発表)を活用して、個々の生徒が取り組むことのできるマイクロスケール実験教材を改良し、授業実践も実施した。具体的には、すでに開発したコハク酸、マレイン酸とフマル酸の物性（分子の極性の有無、水に対する溶解度等）や反応性（炭酸水素ナトリウムとの反応、金属マグネシウムとの反応等）の共通点と相違点に関する教材に、フマル酸のカルボン酸としての性質に着目して、酸・塩基の視点から新たな反応を追加して改良したり、酢酸とアンモニアの電離平衡に関する教材を、8ウェルの手作りウェルプレートを使用して同時に反応が観察できるように改良した。後者に関しては、高校生を対象に授業実践を実施した。成果の一部は、日本化学会第103春季年会（対面）等で発表した。

He participated in the 24th Kinki Regional Chemistry Education Research Presentation (face-to-face), the 72nd National Conference of the Japanese Society of Science Education (online via Zoom), the Kinki Branch Conference of the Japanese Society of Science Education (Osaka Conference) (online via Zoom), and the 103th Spring Annual Meeting of the Chemical Society of Japan (face-to-face), and other events, and obtained materials and latest information on microscale experiments (MSE) and student-based从演讲程序以及口头和海报演示的内容中学习。他还致力于使用学术期刊，例如化学和教育，科学教育研究，学科教育研究，学校科学评论以及诸如Google Scholar之类的搜索引擎，收集其研究所需的信息。从2022财年的2021财年开始，由于2022年努力防止Covid-19的蔓延，因此很难确保研究时间非常困难。因此，我们使用手工井板进行了由塑料瓶盖和白色纸板容器制成的微观实验（在学校科学评论中提出，第103卷，第382、2021页）来改善单个学生可以解决的微观实验教材，并实施了课程实践。具体而言，我们已经开发了有关琥珀酸，马来酸和富马酸之间的共同性和差异的材料（无论分子是否具有极性，在水中具有极性，溶解度等）和反应性（与碳酸钠的反应，与金属镁的反应相应的反应），并通过从酸的角度添加了酸和酸的酸性，并通过添加了新的反应，并且已经改善了酸和酸的酸和酸的含量。和氨，以便可以使用8孔手工井板同时观察反应。关于后者，为高中生练习了课程。一些结果是在日本化学学会103春季年度会议（面对面）和其他活动中提出的。