理科教育における「創造性」とその育成方策に関する基礎的研究

科学教育“创造力”的基础研究及其发展策略

• 批准号: 22H01014
• 负责人: 内ノ倉 真吾
• 金额: $ 11.07万
• 依托单位: Kagoshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22H01014/
• 关键词: 理科教育; 創造性; STEAM教育; インクルーシブ教育; Science for All; 教育課程; STEM教育

本研究での研究内容を調査手法に即して，(1)文献調査，(2)国際比較調査，(3)教科間比較調査，(4)フィールド調査の4つに細分化し，各研究者で役割を分担して実施する。2022年度では，(1)文献調査，(2)国際比較調査を中心に進めた。 (1)文献調査では，心理学や科学論における創造性研究， STEM/STEAM教育論・理科教育論における科学的な創造性研究を収集・整理し，本研究の理論的な基礎付けを行った。また，教育目標分類学，学習成果を基盤とするカリキュラム論，科学の性質(Nature of Science)論，科学的ギフティッド・ジェンダー論等の批判的検討を通して，理科教育における創造性の育成・ 伸長に関わるタキソノミーモデルやカリキュラム構成の基本的な枠組みを検討した。(2)国際調査では，能力(コンピテンシー)を基盤とするスタンダードの開発と実践が進められている諸外国の科学/数学のスタンダード教科書や授業実践などに見られる創造性の位置付けを把握することを主眼として，ドイツでの教育課程実施状況のヒアリングを実施した。ドイツでは，連邦レベルでの教科スタンダードの改訂が行われ，これまでの能力(コンピテンシー)を基盤とするスタンダードの枠組みが基本的に維持されていることが確認できた。また，化学教科書の執筆者にもヒアリングを行い，教科書構成・授業構成に関する基本的な考え方などを把握することができた。その他，ドイツでの創造性研究で連携協力が期待できる研究者との研究協議を重ねることができた。（4）フィールド調査については，2022年度は高校生や大学生を対象として予備的な調査を実施した。その結果を分析している最中である。

The research contents and survey methods of this study include (1) literature survey, (2) international comparative survey, (3) inter-education comparative survey, (4) subdivision of the subject survey, and each researcher has to share the responsibility. In 2022, (1) literature survey, (2) international comparative survey center research. (1) Literature survey, scientific theory of psychology, creative research, STEM/STEAM education theory and science education theory, creative research of science, collection and arrangement, and theoretical foundation for this study.また, Taxonomy of Educational Objectives, Learning Outcomes Baseboard Theory, Nature of Science (Nature of Science) theory, critical discussion of scientific research, science education and creative cultivation・The basic な枠组みを検した is composed of an extended に关わるタキソノミーモデルやカリキュラム. (2)International investigation, ability (コンピテンシー) base foundationードの开発と実practiceが入められている中外のScience/Mathematicsのスタンダーなどに见られるCreativity の Position Pay けをGrasp することをmain eye として, ドイツでのeducation course 実 Shi status のヒ アリング を実 Shi した.ドイツでは, lianbang レベルでの教科スタンダードの revised が行われ, これまでのabilities(コンピテンシー)をbase base とするスタンダードの枠 group みがbasic にmaintenance されていることがconfirm できた.また, the author of the chemistry textbook, にもヒアリングを行い, the textbook structure and teaching structure, the basic な考え方などを grasp the することができた.そのhim, ドイツでのcreative research, joint collaboration, がanticipation, できるresearcher, とのresearch agreement, ねることができた. (4) フィールドinvestigationについては, 2022 year of high school students and university students を対澾樨してprepared なsurveyを実事した. The results of the analysis are the best.

项目成果

数学科

数学系

• 发表时间: 2023
• 期刊: 金沢大学附属中学校 研究紀要
• 作者: Hino;K.;Kato;H.;& Ichikawa;H.;加藤久惠 寺井あい 山本紀代 日野圭子 市川啓;宮下 治;寺坂明子・稲田尚子・下田芳幸;門間祐 市川啓;四辻伸吾 ・寺坂明子・稲田尚子・石田航・尹成秀・黒山竜太・下田芳幸;宮下 治;工藤優 市川啓;石田 航・稲田尚子・阿部真吾・四辻伸吾・寺坂明子・下田芳幸・黒山竜太・尹成秀;今野省吾 市川啓;宮下 治;田中生雅 田中優司;寺坂明子;原田祥平・戸水吉信・北村悟朗・伊藤伸也
• 通讯作者: 原田祥平・戸水吉信・北村悟朗・伊藤伸也