地誌から見た東北諸藩における領国認識の形成過程に関する新研究

从地形看东北地区领土认知形成过程的新研究

• 批准号: 17K02442
• 负责人: 志立 正知
• 金额: $ 2.41万
• 依托单位: Akita University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2017
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2017-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K02442/
• 关键词: 地誌; 系譜言説; 北東北諸藩; 歴史認識; 東北諸藩; 和歌と歌枕; 文学と歴史認識形成; 領国認識と地誌; 地域伝承; 古典文学; 近世地誌; 地域の歴史認識形成; 文学と歴史

コロナ感染予防のために遅れていた弘前市立図書館の資料調査を行い、『津軽家譜草案』他の撮影を行った。この資料は、第五代藩主津軽信寿の命によって編纂された官撰史書『津軽一統志』に至る藩の歴史認識・系譜言説形成期にあたる第四代藩主津軽信政の自筆といわれる資料の写本で、津軽藩における系譜言説・歴史認識の形成過程、地誌との関係を解明する上で極めて重要な意味を持つ。津軽藩の系譜言説の起点は、『寛永諸家系図伝』の初代政信の項に、「家伝曰、為近衛殿後法成寺尚通之猶子故称藤原氏　未詳其実」と記された点にある。これは『系図伝』閣本によれば、津軽藩が政信を近衛尚通の実子（庶子）として申告した事に対して、幕府側が疑義を呈し、近衛信尋からの書状に猶子とあることをもって決着させた結果であった。これによって、津軽氏は藤原姓を認められたが、それ以降津軽藩では、寛永四年の弘前城火災によって失われた史料・文書を補うべく修史活動を本格化させていく。寛文年間には、重臣高屋浄久から津軽氏を南部の庶流とする系譜書上が提出され、これを否定すべく津軽氏側でからは信政の弟可足による『可足権僧正筆記』で、祖先を奥州藤原氏二代基衡の次男津軽左衛門佐秀栄を祖とする系譜が提出されたことはよく知られている。ところが、前記『津軽家譜草案』には、高屋浄久書上が引用され、政信よりも前四代家光・家信・光信・盛信を源氏とする系図が提示されている。一方、『津軽一統志』では、光信を初代として、代々藤氏であったと主張しつつも、荒唐無稽とされる『可足権僧正筆記』の主張の多くは取り込まれない。『一統志』首巻の地誌の記事との関連性などに注目することで、こうした系譜言説の形成過程が明らかに出来る。上記については、2023年度に公表予定の報告書に掲載する。

Youdaoplaceholder0 Infection prevention and control った ために遅れて た た た Hirosaki City library <s:1> Data investigation を line った, "Draft of Tsuchi 軽 Family Tree" his <s:1> photo を line った. は こ の data, the fifth generation of Lord in tianjin 軽 letter shou の life に よ っ て compiling さ れ た officer from history "tianjin 軽 YiTongZhi" に to る Francisco の history know, pedigree word formation に あ た る fourth-generation seignior jin zheng の 軽 letter since the pen と い わ れ の る data writing で, tianjin 軽 Francisco に お け る pedigree narration know の forming process, history, topography と の masato is を interpret す る で on extremely め て Important な means を holds を. The starting point of the genealogical account of the Tsu 軽 domain, the first generation of Masanobu in the "Kan 'ei family Genealogy map 伝" に, and the と record された point にある of "the family 伝 said, was the son of Hoshinoji Naomitsu, the imperial Hakuto, thus called the Fujiwara clan, but the truth is not detailed". "こ れ は" 図 伝 cabinet this に よ れ ば, tianjin 軽 Francisco が zheng letter を guards still pass の be child (bastard) と し て declaration し た matter に し seaborne て, shogun side が doubt を し, nearly WeiXin find か ら の letter に son of judah と あ る こ と を も っ て definitely the さ せ た results で あ っ た. こ れ に よ っ て, tianjin 軽 は fujiwara surname を recognize め ら れ た が, そ れ in tianjin 軽 Francisco で は の wong, understanding ever four years before the city fire に よ っ て lost わ れ た, historical documents, fill を う べ く compilation activity を in this case the さ せ て い く. Understanding wen years に は as long as high house at か ら 軽, tianjin's southern を の ordinary flow と す が る pedigree book proposes さ れ, こ れ を negative す べ く 軽, tianjin's side で か ら は letter zheng の brother can foot に よ る "can monk is sufficient 権 notes" で fujiwara's second generation, the ancestors を states base scale の time male jin 軽 left-back door with show tech students.their ownship を progenitor と す る pedigree が proposed さ れ た こ と は よ く know ら れ て い る . と こ ろ が, former "tianjin 軽 genealogy draft" に は が reference books, high house at long さ れ, political letter よ り も four DaiJia light, family letters, letters, light ShengXin を genji と す る department 図 が prompt さ れ て い る. One, "jin 軽 YiTongZhi" で は, light letter を original と し て, generation 々 cane で あ っ た と advocated し つ つ も, ridiculous と さ れ る の "monk is sufficient 権 notes" claim の more く は take り 込 ま れ な い. Chronicle "YiTongZhi" first 巻 の topography の と の masato even sex な ど に attention す る こ と で, こ う し た pedigree narration の formation が Ming ら か に る. The above is recorded as に, に, て, て, and the report on the approval of the 2023 に public form に is published in する.

项目成果

『源平盛衰記』全釈（一五―巻五―２）

《源平崛起与薄木》完整解读（第15卷-第5-2卷）

• 发表时间: 2020
• 期刊: 名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇
• 作者: 廖肇亨;島尾新;衣若芬;蔡 毅ら14名;赤迫照子;石川一;石川一;石川一;Hajime ISHIKAWA;石川一;石川一;石川一;早川 厚一， 曽我 良成，近藤 泉，村井 宏栄，橋本 正俊，志立 正知，森田 貴之;早川 厚一， 曽我 良成，近藤 泉，村井 宏栄，橋本 正俊，志立 正知，森田 貴之;早川 厚一， 曽我 良成，近藤 泉，村井 宏栄，橋本 正俊，志立 正知，森田 貴之
• 通讯作者: 早川 厚一， 曽我 良成，近藤 泉，村井 宏栄，橋本 正俊，志立 正知，森田 貴之

『源平盛衰記』全釈（一七―巻六―１）

《源平崛起与薄须》完整解读（第17卷-第6-1卷）

• 发表时间: 2022
• 期刊: 名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇
• 作者: 早川 厚一;曽我 良成;近藤 泉;村井 宏栄;橋本 正俊;志立 正知;森田 貴之;山岡 瞳;早川厚一・曽我良成・近藤泉・村井宏栄・橋本正俊・志立正知・森田貴之・山岡瞳
• 通讯作者: 早川厚一・曽我良成・近藤泉・村井宏栄・橋本正俊・志立正知・森田貴之・山岡瞳

『源平盛衰記』全釈（一六―巻五―３）

《源平崛起与薄须》完整解读（第16卷-第5-3卷）

• 发表时间: 2021
• 期刊: 名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇
• 作者: 廖肇亨;島尾新;衣若芬;蔡 毅ら14名;赤迫照子;石川一;石川一;石川一;Hajime ISHIKAWA;石川一;石川一;石川一;早川 厚一， 曽我 良成，近藤 泉，村井 宏栄，橋本 正俊，志立 正知，森田 貴之;早川 厚一， 曽我 良成，近藤 泉，村井 宏栄，橋本 正俊，志立 正知，森田 貴之
• 通讯作者: 早川 厚一， 曽我 良成，近藤 泉，村井 宏栄，橋本 正俊，志立 正知，森田 貴之

『源平盛衰記』全釈（一三―巻四―３）

《源平崛起与薄木》完整解读（第13卷-第4-3卷）

• 发表时间: 2018
• 期刊: 名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇第54巻 第2号 (2018)
• 作者: 早川 厚一 ;曽我 良成 ;近藤 泉 ;村井 宏栄 ;橋本 正俊 ;志立 正知
• 通讯作者: 志立 正知

『源平盛衰記』全釈（一四―巻五―１）

《源平崛起与薄木》完整解读（第14卷-第5-1卷）

• DOI: 10.15012/00001146
• 发表时间: 2019
• 期刊: 名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇
• 作者: 廖肇亨;島尾新;衣若芬;蔡 毅ら14名;赤迫照子;石川一;石川一;石川一;Hajime ISHIKAWA;石川一;石川一;石川一;早川 厚一， 曽我 良成，近藤 泉，村井 宏栄，橋本 正俊，志立 正知，森田 貴之;早川 厚一， 曽我 良成，近藤 泉，村井 宏栄，橋本 正俊，志立 正知，森田 貴之;早川 厚一， 曽我 良成，近藤 泉，村井 宏栄，橋本 正俊，志立 正知，森田 貴之;早川 厚一， 曽我 良成，近藤 泉，村井 宏栄，橋本 正俊，志立 正知，森田 貴之
• 通讯作者: 早川 厚一， 曽我 良成，近藤 泉，村井 宏栄，橋本 正俊，志立 正知，森田 貴之