『源平盛衰記』の注釈学的新研究

“源平崛起与薄木”新注解研究

• 批准号: 22K00311
• 负责人: 志立 正知
• 金额: $ 2万
• 依托单位: Akita University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K00311/
• 关键词: 源平盛衰記; 注釈学的研究; 校訂本文; 歴史学との融合; 分野横断（歴史/文学/言語）

当初の予定通り、2023年1月に『源平盛衰記』全釈（一八―巻六―２）を発表した。注釈学的な観点から、「西光卒都婆」の章段を中心に、近世における六地蔵巡り信仰の起源としての説話形成の問題と、後代への影響という二つの点で、従来の研究を総括しつつ新見を提示することができた。また、重盛による清盛への教訓の背後に見られる仏典・漢籍等の受容についても、新たな知見を展開することが出来た。また、『源平盛衰記』の注釈作業の過程で浮かび上がった鬼界ヶ島配流にみられる空間認識の派生的な日本の領域意識に関する問題として、「東日流」という表記に見られるような、津軽を日本の東の果てとする認識の形成と、展開についてを明らかにした（「「津軽」・「外浜」は東の果てか―中世の方位認識を考える―」〔『日本文学 ( 日本文学協会 )』71(5) 2022年05月〕）。本科研の主要な課題である『源平盛衰記』本文校訂のための異本調査については、Web上で公開されている早稲田大学蔵黒川本については、前記全釈に反映した。一方成簣堂文庫本については、コロナ感染対策の問題で閲覧できない時期が長く、予定よりも進行がかなり遅れている。しかしながら、閲覧人数などについてかなりの制約がかかった状態ではあるが、2023年2月と3月に予備的な調査を実施、巻七に関しての校異確認を終了した。この調査結果は、巻七についての注釈を展開する2024年度発表予定の全釈二〇に反映することとする。

In January 2023, the "Yuanping Prosperity and Decline Record" was fully released (18 - 6 - 2). Note: The point of study, the chapter of "Xiguang Zudupo" is the center, the origin of belief and the formation of speech in modern times, the influence of the descendants, the two points of study, the study of the future, the new ideas, the tips. The lessons of Qing Sheng and Qing Sheng are behind the scenes, and the new knowledge is developed. The process of the annotation of the "source level rise and fall record" is floating up and down. The spatial cognition is derived from the Japanese domain consciousness. The problem is related to the "east day flow". The table records the formation of the cognition of the east of Japan. The Japanese Literature Association (JLA) 71(5) May 2022 The main topic of this research is "The rise and fall of the source". This article revises the research on the difference between the two. It is published on the Web. It is reflected in the previous report of the Waseda University. A side of the library is in the middle of the problem, the problem of infection control is in the middle of the reading period, the predetermined period is in progress, the problem is in the middle of the reading period. The survey prepared in February and March 2023 has been carried out and verified. The results of this survey are reflected in the 2024 annual report.

项目成果

『四部合戦状本平家物語全釈 巻十二』

《平家物语之战四部 第12卷》

• 发表时间: 2022
• 作者: 早川厚一;佐伯真 一;生形貴重（共著）
• 通讯作者: 生形貴重（共著）

「慶命説話の展開―山王権現と一心三観―」『軍記物語の窓 第六集』和泉書院2022.12

《庆明故事的发展-山王权现与一心三官-》《军器物语之窗第6卷》泉书院2022.12

• 发表时间: 2022
• 期刊: 軍記物語の窓（関西軍記物語研究会編、和泉書院）
• 作者: 同志社大学古典教材開発研究センター;山田 和人;加藤 直志;加藤 弓枝;三宅 宏幸;飯塚恵理人;加藤邦彦;宮崎 真素美;加藤邦彦;宮崎 真素美;加藤邦彦;疋田雅昭;宮崎 真素美;宮崎 真素美;加藤邦彦;疋田雅昭;陳捷;陳捷;呉孟晋 陳捷;陳捷;陳捷;陳捷;陳捷;尾西康充;尾西康充;関 肇;関 肇;森田直美;関 肇;森田直美;天野知幸;早川 厚一， 曽我 良成，近藤 泉，村井 宏栄，橋本 正俊，志立 正知，森田 貴之;志立正知;橋本正俊
• 通讯作者: 橋本正俊

『源平盛衰記』全釈（一八―巻六―2）

《源平崛起与薄木》完整解读（第18卷-第6-2卷）

• 发表时间: 2023
• 期刊: 名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇
• 作者: 同志社大学古典教材開発研究センター;山田 和人;加藤 直志;加藤 弓枝;三宅 宏幸;飯塚恵理人;加藤邦彦;宮崎 真素美;加藤邦彦;宮崎 真素美;加藤邦彦;疋田雅昭;宮崎 真素美;宮崎 真素美;加藤邦彦;疋田雅昭;陳捷;陳捷;呉孟晋 陳捷;陳捷;陳捷;陳捷;陳捷;尾西康充;尾西康充;関 肇;関 肇;森田直美;関 肇;森田直美;天野知幸;早川 厚一， 曽我 良成，近藤 泉，村井 宏栄，橋本 正俊，志立 正知，森田 貴之
• 通讯作者: 早川 厚一， 曽我 良成，近藤 泉，村井 宏栄，橋本 正俊，志立 正知，森田 貴之

「津軽」・「外浜」は東の果てか―中世の方位認識を考える―

《津轻》和《外滨》是东方的终结吗？关于中世纪的定位的思考？

• 发表时间: 2022
• 期刊: 日本文学（日本文学協会）
• 作者: 同志社大学古典教材開発研究センター;山田 和人;加藤 直志;加藤 弓枝;三宅 宏幸;飯塚恵理人;加藤邦彦;宮崎 真素美;加藤邦彦;宮崎 真素美;加藤邦彦;疋田雅昭;宮崎 真素美;宮崎 真素美;加藤邦彦;疋田雅昭;陳捷;陳捷;呉孟晋 陳捷;陳捷;陳捷;陳捷;陳捷;尾西康充;尾西康充;関 肇;関 肇;森田直美;関 肇;森田直美;天野知幸;早川 厚一， 曽我 良成，近藤 泉，村井 宏栄，橋本 正俊，志立 正知，森田 貴之;志立正知
• 通讯作者: 志立正知