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知識人と社会批判―フランクフルト学派と47年グループの知識人像

知識人と社会批判―フランクフルト学派と47年グループの知識人像
知识分子与社会批评:法兰克福学派和1947集团的知识分子形象
批准号:
17J02762
负责人:
橋本 紘樹
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017-04-26 至 2019-03-31

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本研究の目標は、知識人の公的役割をめぐる現代的議論を視野に入れつつ、第二次大戦後の西ドイツで活躍したフランクフルト学派や文学集団47年グループを考察し、思想家や作家による社会批判の意義を明らかにすることである。まず、1960年代西ドイツで、フランクフルト学派のテーオドル・アドルノが、旧ナチ党員で保守派のアーノルト・ゲーレンと行ったラジオ対談を分析した。当時の社会における、アドルノによる社会批判の意義を明らかにした。この成果は、2018年10月の第43回社会思想史学会大会にて口頭発表済みである。ここで取り上げたラジオ対談は音声記録しか存在していないため、ドイツ語で文字起こしを行い、この資料へのアクセスが容易になるよう、京都大学大学院独文研究室『研究報告』第32号(2019年)にその全訳を掲載した。そして、アドルノとゲーレンの議論を1970年代以降さらに発展させた、ユルゲン・ハーバーマスやヘルムート・シェルスキーへと考察の対象を広げ、2019年3月に日本独文学会機関誌『Neue Beitraege zur Germanistik』第159号(国際誌)へ、ドイツ語で寄稿した(査読結果待ち)。続いて、47年グループのハンス・マグヌス・エンツェンスベルガーを考察した。アドルノに影響を受けた彼の知識人像を分析することで、思想と文学の関係を捉える新たな視座を得た。この成果に関しては、2019年6月の日本独文学会京都支部春季研究発表会にて口頭発表を行う(申請受理済み)。さらに、2017年に公刊された東ドイツ崩壊を描いた自伝小説を分析し、その過程が当事者たちにとってどのような意味を持っていたのかを検討した。知識人の現代的意義を解明する上で、東ドイツの状況を同時に視野に収めることは非常に重要であった。この成果は、2019年3月の第72回現代文学ゼミナールにて口頭発表を行った。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
1970年代ドイツにおける知識人論の解明-ハーバーマス、エンツェンスベルガーを中心に
  • 批准号:
    24K16027
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
  • 资助金额:
    $2.83万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    橋本 紘樹
  • 依托单位: