先天性代謝異常症を発症する疾患モデルブタの作出と利用に関する研究
先天性代謝異常症を発症する疾患モデルブタの作出と利用に関する研究
批准号:
17J09699
负责人:
内倉 鮎子
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017-04-26 至 2019-03-31
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英文摘要
本研究の目的は、体細胞核移植により作成したオルニチントランスカルバミラーゼ欠損症(OTCD)モデルブタの有性生殖的方法による量産システムの構築と、OTCDブタのトランスレーショナルリサーチへの応用である。今年度は、OTC遺伝子KOの形質を有する精子を用いた後代個体の作出と表現型の解析を行った。OTC遺伝子KOキメラオスと野生型メスの交配で得たF1雌個体には、理論値通り約1/2の確率(34/74)で変異遺伝子が伝達していた。OTC遺伝子ヘテロKO変異のキャリア個体(変異キャリア雌)の中には高アンモニア血症の症状を示す個体が確認された(8/31)。変異キャリア雌の突発的なOTCD発症について研究を深化させることは、臨床的な価値が非常に高い。変異キャリア雌の交配により得られた産仔(計229頭)には、1/2の確率でOTC遺伝子の変異が伝達した。この結果は、X連鎖性劣性遺伝の遺伝様式に合致する。OTC X-Y雄は、出生時からOTCDの症状を呈した。以上の結果から、OTCキメラ雄を起点とし、OTC遺伝子変異の形質はF2世代まで忠実に継承し、OTCDブタの量産体制が確立された。得られたOTCD個体の症状は重篤であった。これらの個体に対して細胞移植、遺伝子治療などの試験を行うためには、内科的介入による延命処置が必要であった。そこで、アンモニア解毒や窒素クリアランスを企図した療法や栄養補給法について検討した。OTCD新生仔生の血中アンモニア値は、出生時より平均375μg/dL(n=14)と高値であり、死亡前には2000μg/dLに達した(正常値:120μg/dL以下)。シトルリンおよびフェニル酪酸ナトリウムの経口投与や、安息香酸ナトリウムおよびアルギニンの経静脈投与を行なった結果、一定期間血中アンモニア値を低値(35-168μg/dL)に維持し、数日程度の延命に有効であることを確認した。
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中空糸法によるブタ胚および割球のガラス化保存
中空纤维法玻璃化保存猪胚胎和卵裂球
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[内倉鮎子, 八島紗耶香, 梅木育磨, 板崎栞, 中野和明, 松成ひとみ, 長嶋比呂志]
通讯作者:
長嶋比呂志
膵島・血管同時欠損ブタおよび肝臓欠損ブタの胚盤胞補完
同时存在胰岛和血管缺陷以及肝脏缺陷的猪的囊胚互补
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[松成ひとみ, 渡邊將人, 内倉鮎子, 八島紗耶香, 岡本一駿, 武藤智之, 徳山雄紀, 中野和明, 梅山一大, 長屋昌樹, 中内啓光, 長嶋比呂志]
通讯作者:
長嶋比呂志
デュシェンヌ型筋ジストロフィーモデルブタの作出
杜氏肌营养不良症猪模型的建立
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[岡本一駿, 松成ひとみ, 内倉鮎子, 小見山泰史, 徳山雄紀, 戎谷力也, 金子実央, 高瀬仁美, 平出恭我, 中野和明, 渡邊將人, 梅山一大, Wolf E, 中内啓光, 長嶋比呂志]
通讯作者:
長嶋比呂志
ブタにおけるゲノム編集技術を用いた遺伝子ノックイン効率
使用猪基因组编辑技术的基因敲入效率
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[渡邊將人, 梅山一大, 松成ひとみ, 中野和明, 内倉鮎子, 高柳就子, 長嶋比呂志]
通讯作者:
長嶋比呂志
マルファン症候群モデルブタの病態発現制御
马凡综合征模型猪疾病表达的控制
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[A. J. Kim, K. Umeyama, A. Hulin, R. J. Vagnozzi, E. A. Green, H. Nagashima, K. E. Yutzey, 武藤智之,梅山一大,内倉鮎子,岡本一駿,徳山雄紀,中野和明,松成ひとみ,渡邊將人, 長屋昌樹,長嶋比呂志]
通讯作者:
武藤智之,梅山一大,内倉鮎子,岡本一駿,徳山雄紀,中野和明,松成ひとみ,渡邊將人, 長屋昌樹,長嶋比呂志
共 7 条
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