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20世紀フランスのキリスト教哲学における共同体論

20世紀フランスのキリスト教哲学における共同体論
20世纪法国基督教哲学中的共同体理论
批准号:
18J12326
负责人:
伊藤 潤一郎
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-25 至 2020-03-31

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2019年度は、前年度の研究を踏まえて以下の二つの研究に取り組んだ。研究成果は、博士論文「不定の二人称への言表行為――ジャン=リュック・ナンシーにおける言語の問い」(早稲田大学、2020年2月)と、日本フランス語フランス文学会関東支部大会での研究発表「「なぜ」から「いかに」へ――なぜ脱構築は文学を語るのか」にまとめられている。(1)『エスプリ』誌の思想的変遷前年度までのエマニュエル・ムーニエについての研究を踏まえて、主にジャン=マリ・ドムナックが編集長に就任した一九五〇年代後半以降の『エスプリ』の思想動向を明らかにした。当該時期の『エスプリ』を通覧することで、ドムナック編集長体制において人格主義がキリスト教運動という枠組みに徐々にとらわれなくなっていったことが明らかになった。さらに、その後の『エスプリ』の動向の研究の一環として、現在同誌の編集顧問を務めているミカエル・フッセルの『世界の終わりの後で』を翻訳した。(2)ナンシーにおける言語論と共同体論の関係上記の研究と前年度の研究をもとに、ドムナック体制のなかで登場したナンシーが、いかに言語論と共同体論を発展させていったかを明らかにした。ナンシーは既存の人格主義を批判的に継承しつつ、独自の言語論を提示することから仕事を開始している。その後もナンシーは、近年の著作に至るまで人格主義由来の語彙を用いながら言語論を深化させており、そこでは言語の発話行為が最も重視されていることを示した。そして、この発話行為が「不定の二人称」へと差し向けられており、ここに独自の共同体論とも密接に関係するナンシーの人間主義があることを明らかにした。
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科研奖励(0)
会议论文
世界の終わりの後で
世界末日之后
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [ミカエル・フッセル]
通讯作者: ミカエル・フッセル
存在論的差異の実在としての実存――マラブーのナンシー論から存在論的共同体論へ
存在作为本体论差异的现实:从马尔布特的南希理论到本体论共同体理论
DOI: --
发表时间: 2019
期刊: 立命館大学人文科学研究所紀要
影响因子: --
作者: [S. Hayakawa, T. Okita, M. Itakura, H. Xu, Y.N. Osetsky, 邵 天澤, 邵 天澤, 伊藤潤一郎]
通讯作者: 伊藤潤一郎
「「なぜ」から「いかに」へ――なぜ脱構築は文学を語るのか」
“从‘为什么’到‘如何’:为什么解构主义谈论文学?”
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [S. Hayakawa, T. Okita, M. Itakura, H. Xu, Y.N. Osetsky, 邵 天澤, 邵 天澤, 伊藤潤一郎, 伊藤潤一郎, 伊藤潤一郎]
通讯作者: 伊藤潤一郎
「時のしるし」としての68年5月
1968年5月作为“时代的标志”
DOI: --
发表时间: 2019
期刊: 人文学報 フランス文学
影响因子: --
作者: [S. Hayakawa, T. Okita, M. Itakura, H. Xu, Y.N. Osetsky, 邵 天澤, 邵 天澤, 伊藤潤一郎, 伊藤潤一郎]
通讯作者: 伊藤潤一郎
人称と共同体――19・20世紀フランス哲学における共同体論
  • 批准号:
    20J00020
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $2.58万
  • 财政年份:
    2020
  • 负责人:
    伊藤 潤一郎
  • 依托单位: