東アジアにおける社会変動と若年層政策：ライフコースの多様化と奨学金制度

东亚的社会变革和青年政策：生活课程和奖学金制度的多样化

• 批准号: 18J13288
• 负责人: PARK HYEWON
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-04-25 至 2020-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18J13288/
• 关键词: 貸与型奨学金制度; 所得連動型奨学金制度; 日韓比較; 東アジアの社会変動; 若年層支援; 奨学金制度; 高等教育支援; 教育投資; 社会変動

2019年度は主に韓国の奨学金制度の変遷および利用実態についての調査を行い、日本の奨学金制度をめぐるこれまでの研究結果との比較分析を行った。まず、韓国の奨学金制度の変遷および利用実態の調査に関しては、2018年度の調査(高等教育に進学する際および在学中に奨学金制度を使用し、現在は働いている奨学金制度(所得連動型返還制度(ICL制度))の利用者に対するインタビュー調査)から得られた結果をより精緻化するために、韓国の現地にて追加的に4人のICL制度の利用者のインタビューを行った。特に、前回のインタビュー調査の中で際立っていた「負担感の増加」と「負担感の軽減」というICL制度に対する相反する二つの評価に焦点を合わせてより詳しく分析を行った。その結果、ICL制度の利用者において負担感が経験される詳しいメカニズムを解明することができた。他方、これまでの研究で得られた日本の奨学金制度をめぐる分析結果と韓国の奨学金制度をめぐる分析結果を比較することによって、東アジアにおける社会変動と若年層の関係を明らかにするための作業にも着手した。とりわけ、若年層を対象とする社会政策の中で最も歴史が長いかつ、規模が大きい高等教育支援をめぐって日本と韓国がどのような対応をしているのかを考察し、東アジアにおいて若年層をめぐる位置づけがどのように変化しているのかを明らかにした。また、2019年度の以上の研究を国・内外の学会で発表および論文を投稿する形でを発信できたことももう一つの実績である。

2019 annual は main に の の scholarship system - moving お よ び using state be に つ い て の survey を い, Japan の scholarship system を め ぐ る こ れ ま で の results と の comparative analysis line を っ た. ま ず の, Korea の scholarship system - moving お よ び using state be の に masato し て は, 2018 annual の investigation (higher education に into learning す る interstate お よ び を に scholarship in the learning system using し, now は 働 い て い る scholarship system (the moving and return system (ICL)) の ik に す seaborne る イ ン タ ビ ュ ー survey) か ら must ら れ た results を よ り refinement す る た め に, Korea の in situ に て 4 additional に の ICL system の ik の イ ン タ ビ ュ ー を line っ た. に, back before の イ ン タ ビ ュ ー survey in の で international stand っ て い た "burden の rights" と "burden の 軽 reduction" と い う ICL system に す seaborne る instead す る two つ の review 価 に focus を close わ せ て よ り detailed し く line analysis を っ た. そ の results, ICL の ik に お い て が burden 経 験 さ れ る detailed し い メ カ ニ ズ ム を interpret す る こ と が で き た. Fang, こ れ ま で の study で ら れ た Japan の scholarship system を め ぐ る analysis results と を の scholarship system め ぐ る compared を す る こ と に よ っ て, east ア ジ ア に お け る society - if と years layer of の masato を and Ming ら か に す る た め の homework に も to し た. と り わ け, if years layer を like と seaborne す る で most in social policy の も history long が い か つ, large scale が き い higher education support を め ぐ っ て と Japan South Korea が ど の よ う な 応 seaborne を し て い る の か を し, east ア ジ ア に お い if て in layer を め ぐ る position づ け が ど の よ う に variations change し て い る の か を Ming ら か に し た. ま た を countries, more than 2019 annual の の research, both inside and outside の learn で 発 table お よ び contribute papers を す る form で を 発 letter で き た こ と も も う a つ の be performance で あ る.

项目成果

奨学金制度の変遷と施策の再検討――返還に対する負担の重さと「奨学金に近づけない」という排除――

重新思考奖学金制度及其政策的历史---沉重的还款负担与“无法接近奖学金”的排斥---

• 发表时间: 2019
• 期刊: 相関社会科学
• 作者: 朴慧原

貸与型奨学金利用者の負担感を軽減する所得連動型返還制度(ICL制度)の内部的構造と外部的条件：韓国のICL制度を事例に

减轻贷款型奖学金使用者负担的收入挂钩还款制度（ICL制度）的内部结构和外部条件——以韩国ICL制度为例

• 发表时间: 2019
• 作者: 朴慧原;Hyewon Park;朴慧原
• 通讯作者: 朴慧原

奨学金制度における意図せざる排除メカニズム:「大人への移行」の困難と奨学金申請からの排除

奖学金制度中的非预期排斥机制：“过渡到成年”的困难和奖学金申请中的排斥

• 发表时间: 2018
• 作者: 朴慧原;Hyewon Park;朴慧原;朴慧原
• 通讯作者: 朴慧原

The Family, State and the Individual, Who is Responsible for Financing of Higher Education?: Focused on higher Education Support Policies for Young People through Reforming the National Student Loan in Japan and South Korea

家庭、国家与个人，高等教育经费谁负责？：日韩国家助学贷款改革聚焦青少年高等教育支持政策

• 发表时间: 2020
• 作者: 朴慧原;Hyewon Park
• 通讯作者: Hyewon Park