グルタチオン代謝を担う古典的酵素の新規機能:破骨細胞活性化の構造基盤
グルタチオン代謝を担う古典的酵素の新規機能:破骨細胞活性化の構造基盤
批准号:
18J22606
负责人:
高尾 春奈
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-25 至 2022-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
γ-グルタミルトランスペプチダーゼ(GGT)の分子機能の解明を進めていく中で、酵素活性の分子機能に関して進展があった。hGGTの基質認識機構を解明するために、5種類の基質結合アナログ型阻害剤を用いた結晶を析出させて構造解析をした。これらの解析から、hGGT-基質結合アナログ型阻害剤複合体の構造決定に成功した。しかし、グルタチオン(GSH)のCys-Gly領域に相当する電子密度が3箇所に見られた。hGGTは転移酵素としての一面を持つため、これら3箇所の電子密度はアクセプター基質由来の電子密度の可能性が示唆された。そこで、hGGT-基質結合アナログ型阻害剤複合体にジペプチド(アクセプター基質)を添加して結晶を作製した。hGGT-基質結合アナログ型阻害剤-アクセプター基質複合体の結晶は析出したが、構造解析までには至らなかった。また、これまでのhGGTの構造解析の結果から、申請者は分子表面に存在するCys50-Cys74およびCys192-Cys196がhGGTのダイナミックな構造変化に関与すると予想し、これらのCys残基に変異導入を試みた。変異導入による酵素活性の低下から、hGGT変異体の発現が追えなくなることが懸念された。そこで、hGGTが糖鎖修飾を受けることに着目し、糖鎖をトラップするカラムを用いることで精製過程を簡易化させることができた。さらに、酵素活性が消失したhGGTの変異体を検出するために、hGGT標品からポリクローナル抗体を作製した。ELISAによる力価を評価した結果、高感度の抗hGGT抗体であることが明らかとなった。今後、抗体による特異的なアフィニティー精製を試みる予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
無酸素実験環境を利用した鉄硫黄クラスター結合タンパク質の精製および構造・機能解析
使用缺氧实验环境纯化铁硫簇结合蛋白并进行结构/功能分析
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[和田 啓, 綛田 紀子, 上村 紀子, 元山 祐美子, 髙尾 春奈, 福山 恵一, 藤田 祐一, 高橋 康弘]
通讯作者:
高橋 康弘
ヒト由来γ-グルタミルトランスペプチダーゼの基質認識機構
人γ-谷氨酰转肽酶的底物识别机制
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高尾春奈, 渡辺文太, 鈴木秀之, 福山恵一, 和田啓, 高尾春奈]
通讯作者:
高尾春奈
Crystal structure of the substrate bound form of biliverdin reductase with unpredicted substrate-stacked geometry revealed unique reaction mechanism
胆绿素还原酶底物结合形式的晶体结构具有不可预测的底物堆叠几何形状,揭示了独特的反应机制
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Haruna Takao, Kei Hirabayashi, Jiro Harada, Hideaki Sato, Keiichi Fukuyama, Masakazu Sugishima, Kei Wada]
通讯作者:
Kei Wada
ヒト由来γ-グルタミルトランスペプチダーゼの基質結合ポケットは互換性を有する
人 γ-谷氨酰转肽酶的底物结合袋是兼容的
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高尾春奈,渡辺文太, 鈴木秀之, 福山恵一, 和田啓]
通讯作者:
和田啓
グルタチオン分解酵素がもつドナー/アクセプター基質結合ポケットの互換性
谷胱甘肽降解酶中供体/受体底物结合袋的相容性
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高尾春奈,渡辺文太, 鈴木秀之, 福山恵一, 和田啓]
通讯作者:
和田啓
海外基金