高温適応進化におけるプロテオスタシスネットワークの挙動とその機能の解明
高温適応進化におけるプロテオスタシスネットワークの挙動とその機能の解明
批准号:
20H03302
负责人:
岸本 利彦
金额:
$10.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
2022年度は下記の研究実績を得た。1)大腸菌高温適応進化と進化におけるネットワーク解析 2系統の大腸菌高温適応進化により48℃以上で増殖可能となった大腸菌株の至適増殖温度を解析し、第2系統の48.1℃適応株の至適増殖温度が45℃以上となり、実験室進化で中温菌である大腸菌が高温菌に進化したことが判明した。高温適応進化過程の大腸菌株のRNAseq解析、ゲノム解析を実施した。2)プロテオスタシス制御因子の変異機能解析 ①高温適応進化で ORFに3箇所の変異が固定されたGroELに関して、全ての変異の組み合わせを持つGroEL遺伝子発現系をAnc株に導入・発現し、40℃での増殖特性を確認した。その結果、変異蓄積に従い高温での増殖様式が安定することが確認され、GroEL変異が高温での増殖にポジティブであることが確認された。②シャペロン系因子のターゲットタンパク質の網羅解析 Kernerの 方法(Kerner, Cell, 2005)を用い、Hisタグ付きGroESの発現を行い、GroEL/ES複合体精製の検討を行った。その結果、各種変異型GroELを発現する高温適応進化株からのGroEL/ES複合体精製が確認された。 ③RpoH変異による転写制御能ネットワーク変化の解析 高温適応進化過程におけるrpoH変異前後の大腸菌株を用いたRNAseq解析を行った。その結果、rpoH変異によりプロテオスタシス系8遺伝子全ての発現が上昇していた。その他の遺伝子群の発現は、rpoH変異による大きな影響を受けておらず、rpoH変異はプロテオスタシス系の発現上昇を行うことで、高温適応進化にポジティブな影響を与えていることが示唆された。 ④プロテオスタシス系必須遺伝子変異前後のタンパク質構造変化をAlphaFold2解析し、変異により高温菌の相同タンパク質の構造に似る傾向があることが確認された。
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大腸菌の高温適応進化とシャペロニンGroELの進化の相関
大肠杆菌高温适应进化与伴侣蛋白 GroEL 进化的相关性
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[小西隆介, 西広 翔, 菅野 暢, 松尾萌, 古倉健嗣, 山内長承, 岸本利彦]
通讯作者:
岸本利彦
大腸菌を用いた長期実験進化への挑戦~ストレスを受け入れ生き延びる方法の探求~
使用大肠杆菌的长期实验挑战进化 - 探索接受压力和生存的方法 -
DOI:
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发表时间:
2023
期刊:
生産と技術
影响因子:
--
作者:
[Pagano R, Salamian A, Zielinski J, (25名省略), Bito H, Muller CP, Schumann G, Okuno H, Radwanska K., 岸本利彦]
通讯作者:
岸本利彦
大腸菌高温適応進化過程における進化の変遷
大肠杆菌高温适应进化过程中的进化变化
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[西広翔, 菅野暢, 小西隆介, 松尾萌, 古倉健嗣, 山内長承, 岸本利彦]
通讯作者:
岸本利彦
科研費成果紹介 東邦大学理学部生物分子科学科 岸本利彦
科学研究资助金介绍 东邦大学理学院生物分子科学系 岸本俊彦
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
海外基金