The impact of the US-China Trade conflict and COVID-19 for Production Networks in East Asia

中美贸易冲突和 COVID-19 对东亚生产网络的影响

基本信息

批准号：
21K12434
负责人：
宮島良明
金额：
$ 2.5万
依托单位：
Hokkai-Gakuen University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

＊2022年度、東アジアの域内貿易に関する研究会を7回、海外現地調査を1回、実施した。＊これらの成果として、年度末(2023年3月)に、亜細亜大学アジア研究所の『アジア研究所所報』において研究論文を発表した。このなかでは、中国 ASEAN 貿易の構造について、品目別データを整理し、貿易特化係数を援用することで「水平貿易」、「垂直貿易」という 2 つの観点から検討を行った。貿易データは、主にUNCTADSTAT を用い、品目の評価には UNCTAD の独自の区分とSITC(3 桁)を使用した。＊その結果、「水平貿易」では電子・電気製品の生産ネットワークが拡大していること、また、「垂直貿易」では中国からの工業製品と ASEAN からの一次産品の貿易が引き続き増加していることがわかった。これらが、中国と ASEAN 両者の安定的な貿易関係を支えてきたことが確認された。さらに、2015 年以降、ベトナムやカンボジアでは、中国から工業製品の原材料を輸入し、加工したのち、最終製品をアメリカへ輸出するという迂回貿易の構造も確認できた。この動きは、米中貿易摩擦や中国の賃金上昇、技術水準の向上などを受けて、これからも加速するものと考えられる。＊今後も、本研究課題においては、これらの観察を継続的に行う必要があるが、そこでは、とくに企業の動向とともに、貿易品目の動きを詳細に追いかけていくことが重要であると再認識をした。

*在2022财年，对东亚区域内贸易进行了七个研究小组，并进行了一项现场海外调查。 *由于这些结果，在财政年度（2023年3月）结束时，在亚洲大学亚洲研究所的亚洲研究所发表了一份研究论文。其中，通过使用贸易专业系数来组织数据，从两个角度研究了中国东盟贸易的结构：水平贸易和垂直贸易。贸易数据主要由UNCTADSTAT使用，Unctad自己的部门和SITC（三位数）用于项目评估。 *结果表明，“水平贸易”扩大了电子和电气产品的生产网络，并且“垂直贸易”继续增加了来自中国工业产品与东盟主要产品之间的贸易。已经确认，这些支持中国与东盟之间的稳定贸易关系。此外，自2015年以来，越南和柬埔寨还证实了绕行贸易的结构，在该结构中，工业产品的原材料是从中国进口和处理的，然后将最终产品出口到美国。预计这一运动将在未来继续加速，因为美国 - 中国贸易摩擦，中国工资上升并提高了技术标准。 *这些观察结果需要在此研究主题中继续进行，但是我们重申，详细遵循贸易项目的运动很重要，尤其是在公司趋势的背景下。