終末期高齢者における心弾動図を用いた予後予測システムの開発―終末期の予測に挑む―
終末期高齢者における心弾動図を用いた予後予測システムの開発―終末期の予測に挑む―
批准号:
21K12800
负责人:
柳澤 尚武
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
我が国はすでに超高齢化社会となり、令和2年の人口動態によると、65歳以上の人口は3600万人と推計されている。このような状況において、今後、在宅における終末期高齢者の看取りが増加していくことが予測される。終末期には、患者の容態変化を逐次モニタリングし、体調変化を観察することが重要であるが、在宅医療の現場の中でこれを行うのは困難である。本研究はこのような状況のもと、シート型デバイスを用いて、心臓の拍動による振動に基づく心弾動図(ballistocardiography: BCG)を取得し、そこから推定される心拍変動指標を用いて、患者の看取り時期の予測を行うことを目的とした研究である。これまで、終末期患者15例の既存データの解析から、心拍変動指標の時間領域指標および周波数領域指標を対象として、イベント(死亡)発生時点から3カ月前まで遡り、どの時点で指標の変化や異常変動がみられるか解析したところ、約1カ月ほど前から変化が見られることを見出し、その成果を学会で発表した。本年度は、健常者25例を対象として、同時にBCGとECGを測定することで、BCGから推定された心拍変動指標と、従来の心電図(electrocardiogram: ECG)から得られた心拍変動指標の値を比較し、その妥当性を検討した。その結果、時間領域指標に関しては、高い相関関係がみられ、ブランド-アルトマン分析の結果、高い一致性が見出された。
英文摘要
我が国はすでに超高齢化社会となり、令和2年の人口動態によると、65歳以上の人口は3600万人と推計されている。このような状況において、今後、在宅における終末期高齢者の看取りが増加していくことが予測される。終末期には、患者の容態変化を逐次モニタリングし、体調変化を観察することが重要であるが、在宅医療の現場の中でこれを行うのは困難である。本研究はこのような状況のもと、シート型デバイスを用いて、心臓の拍動による振動に基づく心弾動図(ballistocardiography: BCG)を取得し、そこから推定される心拍変動指標を用いて、患者の看取り時期の予測を行うことを目的とした研究である。これまで、終末期患者15例の既存データの解析から、心拍変動指標の時間領域指標および周波数領域指標を対象として、イベント(死亡)発生時点から3カ月前まで遡り、どの時点で指標の変化や異常変動がみられるか解析したところ、約1カ月ほど前から変化が見られることを見出し、その成果を学会で発表した。本年度は、健常者25例を対象として、同時にBCGとECGを測定することで、BCGから推定された心拍変動指標と、従来の心電図(electrocardiogram: ECG)から得られた心拍変動指標の値を比較し、その妥当性を検討した。その結果、時間領域指標に関しては、高い相関関係がみられ、ブランド-アルトマン分析の結果、高い一致性が見出された。
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会议论文
Prediction of Survival Time by Long-term Monitoring of Heart Rate Variability Indices by Non-invasive/Non-restrictive Sheet-Device in Bedridden End-of-life Elderly Patients
通过无创/非限制性床单装置长期监测卧床临终老年患者心率变异指数来预测生存时间
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Naotake Yanagisawa, Yuji Nishizaki, Takatoshi Kasai]
通讯作者:
Takatoshi Kasai
終末期高齢者における心拍変動指標の変化について
绝症老年人心率变异指数变化
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[柳澤尚武, 西﨑祐史, 葛西隆俊]
通讯作者:
葛西隆俊
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