New trends of the German copyright contract law system

德国著作权合同法体系新动向

• 批准号: 21K13222
• 负责人: 志賀 典之
• 金额: $ 2.16万
• 依托单位: Otemon Gakuin University (2022)Tokoha University (2021)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K13222/
• 关键词: 著作権契約法; ドイツ著作権法; クリエイター保護; 排他的ライセンス; 著作権法; ドイツ法; 知的財産法

【2022年度実施研究成果の内容】：「ドイツ著作権法におけるライセンスの排他性の時間的制限──著作権契約法の選択肢としての一考察」『知的財産法学の新たな地平－高林龍先生古希記念論集』（2022年12月）471-501頁において、ドイツ著作権法に2016年改正により導入された40a条を扱った。同条は、包括的報酬を対価として許与された排他的ライセンスの排他性を強行規定により10年に限定し（ただし、ライセンス許与の５年後から、合意により契約期間全体への排他性の拡大を行うことが可能である）、これにより創作者に再度の交渉の機会を付与しようというものである。【意義と重要性】：ドイツ著作権法は、2002年の大規模な著作権契約法整備以来、クリエイター保護を課題として強行的な報酬請求権制度の拡充を中心的に行ってきたと目されるところであるが、この2016年改正は、権利の排他性（権利の物権的次元）にも強行規定をもたらすことにより、その制度の拡充を一歩進めたものと評価しうるものである。また、1990年代以来課題とされてきた、定型約款等による立法保護期間全域にわたる排他的利用権の設定を阻止し、保護期間と排他的利用権存続期間の切り離し（Dietz[1995]のいう『デカップリング』）として－－立法経過における多くの反対と妥協によって様々な限定が付され、実務的意義について疑義が呈されているものではあるとはいえ－－一つの画期をなすものと考えることができる。このような動向を紹介・検討することにより、日本法における近時の独占的ライセンシーの地位強化を巡る議論の正当化根拠にも一定の批判的視座からの示唆を与えるとの意義を有するものであると考える。

[Contents of the 2022 FY2019 Research Results]: "Restrictions on Time for Exclusiveness of the Works of the Law of the People's Republic of China - An Examination of the Selected Works of the Law of Contract Law" "Knowledge of Property Jurisprudence" "New Horizon - Mr. Ryu Takabayashi's Ancient Greek Memorial Essays" (December 2022) Pages 471-501 written by において and ドイツ権法に2016 revised により imported された40a article を扱った. The same article includes the reward of "を対価として" and "された" exclusive "ライセンスの"をForcibly stipulates that the limit is 10 years (ただし, ライセンス Xu and 5 years later) , the agreement will be exclusive during the contract period, and the agreement will be exclusive for the entire contract period. , the creator of これによりに once again gave the chance to しようというものである. [Significance and Importance]: Since the large-scale establishment of the Works and Contracts Law in 2002,リエイターprotection issueとしてforced remuneration request systemの拡chargeをcenter's に行ってきたと目されるところであるが, この2016 Correction は, 権利のEXCLUSIVE (権利の物権’s dimension) にも强The rules and regulations are as follows:また, とされてきた, and fixed contracts since the 1990s, and other による legislation protection period, the exclusive use of the entire にわたるのsetting, blocking, protection period, exclusive use, and saving period のcutり里し (Dietz[1995]のいう『デカップリング』)として——Legislative 経pass における多くのcounter-resistance とcompromise によって様々なlimited がpay され, 実事righteousness and suspicionえ－－一つの画时をなすものと卡えることができる. Introduction to the trend of このような・検検することにより, Japanese law におけるNearly time's exclusive ライセンシーの Strengthening をThe justification of the discussion and the criticism of the root of the criticism are the same as the meaning of the criticism.

项目成果

知的財産法学の新たな地平 高林龍先生古稀記念論文集

知识产权法新视野：高林龙教授珍稀纪念论文集

• 发表时间: 2022
• 作者: 高林 龍;三村 量一;上野 達弘(編);高林龍先生古稀記念論文集編集委員会（編集）
• 通讯作者: 高林龍先生古稀記念論文集編集委員会（編集）

最新判例批評(35)特許法102条1項(令和元年改正前)に基づく損害額の算定方法及び特許発明の特徴部分が特許製品の一部分である場合の取り扱いについて示した事例 : 美容器事件大合議判決[知財高裁令2.2.28]

最新判例批判（35）根据专利法（2019年修改前）第102条第1款计算损害赔偿数额的案例以及专利发明特征部分属于专利发明特征部分的案件的处理方法专利产品的一部分：美容器案大合议庭判决[知识产权高等法院条例2.2.28]

• 发表时间: 2021
• 期刊: 判例評論(第753号)
• 作者: 小島 秀夫;田村 翔;柏﨑 早陽子;竹内 健互;呉 柏蒼;松田貴文;松田貴文;松田貴文;宮下修一＝寺川永＝松田貴文＝牧佐智代＝カライスコス・アントニオス;丸山絵美子,大屋敏裕,吉政知広,松田貴文,得津晶,牧佐智代,横溝大,高橋祐介,森貞涼介,福島成洋,室岡健 志;志賀典之
• 通讯作者: 志賀典之

献呈論文「ドイツ著作権法におけるライセンスの排他性の時間的制限」について

关于专门论文“德国版权法中许可独占性的时间限制”

• 发表时间: 2022
• 作者: 小島 秀夫;田村 翔;柏﨑 早陽子;竹内 健互;呉 柏蒼;松田貴文;松田貴文;松田貴文;宮下修一＝寺川永＝松田貴文＝牧佐智代＝カライスコス・アントニオス;丸山絵美子,大屋敏裕,吉政知広,松田貴文,得津晶,牧佐智代,横溝大,高橋祐介,森貞涼介,福島成洋,室岡健 志;志賀典之;志賀典之
• 通讯作者: 志賀典之

年報知的財産法 2022-2023

2022-2023年知识产权法年度报告

• 发表时间: 2023
• 作者: 高林 龍;三村 量一;上野 達弘(編)
• 通讯作者: 上野 達弘(編)