中小企業の業績向上に資する知的財産活動及び知的財産活動支援

知识产权活动以及对有助于提高中小企业绩效的知识产权活动的支持

• 批准号: 21K13341
• 负责人: 赤間 愛理
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K13341/
• 关键词: 中小企業; 知的財産活動; 知的財産活動支援; 知的財産マネジメント; 中小企業支援; 融資; 事業性評価; オフバランス取引; 資金調達; 業績向上

今年度は、中小企業の知財活動と知財活動支援を分析する概念枠組みの提示を目的として学会発表を行った。中小企業の特許出願数は大企業比較して10分の1以下という低い水準にあるため既存研究で行われたような特許数に注目した分析では、企業毎の差異が明らかにならない可能性がある。そこで、製品市場占有率と各企業の知財活動力から4つのカテゴリーを設定し、知財活動事例集に掲載されている小規模企業についてグループ分けを行った。その結果、グループ毎に差異があることが明らかとなった。市場占有率と知財活動力が共に高いＡグループは、市場において製品が評価され、販売実績もある企業である。このグループは、主に自社製品を模倣から守り収益を確保するために知財権を活用しており、積極的に支援策を活用している。支援策を自社の知財活動の底上げに活かしているグループと考えられる。市場占有率・知財活動力が共に低いとみなされるＢグループは、既存市場の先細りや取引先から新製品製造の依頼また下請け脱却のための業態変換等を契機として知財活動に注力し始めたグループと位置付けられる。これら企業は技術力が重要との認識は持っているものの、当初は事業に知財活動が必要という意識は強くはない。このグループは商工会議所や取引先から対面相談型の窓口等を紹介され、試行錯誤を経ながら自社の知財活動につなげていくケースが多く、支援機関からの声掛けがうまく機能しているグループといえよう。市場占有率が低く知財活動力の高いＣグループは、創業者が特許権取得が事業のための必須条件と認識しているグループであり、事業化の前またはほぼ同時に特許権を取得している。Ｃグループは最も評価の高い特許を取得しているとみられるが、特に知財権取得に関する公的支援策を受けてはいない。また市場占有率と知財活動力の両方が高いと目されるＤグループに該当する企業は見当たらなかった。

今年，进行了会议演讲，目的是展示一个概念框架，分析知识产权活动和对中小型企业的知识产权活动的支持。由于中小型企业的专利申请数量低于大型企业的十分之一，因此侧重于专利数量的分析，例如现有研究中进行的专利数量，可能不会揭示公司之间的差异。因此，根据产品市场份额和每个公司的知识产权活动能力设置了四个类别，并将列出的小型企业分组为知识产权活动示例的收集。结果，揭示了组之间存在差异。 A组既有较高的市场份额又有知识产权活动，该公司是一家以其产品在市场上而闻名的公司，并具有出售商品的记录。该集团主要利用知识产权保护其产品免受模仿和安全收入的影响，并正在积极使用支持措施。据信，该小组正在使用支持措施来提高其自身知识产权活动的底线。 B组被认为具有低市场份额和知识产权活动，它被定位为一组，由于现有市场的逐渐减少，业务合作伙伴的要求，已开始专注于知识产权活动，以生产新产品，以及从分包合同中转化的业务模型转换。尽管这些公司认识到技术能力很重要，但他们最初并没有强烈的意识到知识产权活动对于其业务是必要的。该小组由商会，行业和业务合作伙伴向面对面的咨询柜台介绍，在许多情况下，它们通过反复试验和错误导致了自己公司的知识产权活动，可以说是支持组织良好的团体。 C组的市场份额低，知识产权活动较低，是创始人认识到专利权是其业务的重要条件，并在启动业务之前或同时获得专利权。据信C组获得了最高评级的专利，但尚未获得有关获得知识产权的任何公共支持措施。此外，在D组中没有发现任何公司，该公司被认为具有很高的市场份额和知识产权活动。

项目成果

中小企業の業績に資する知的財産活動及び知的財産活動支援

知识产权活动以及对有助于中小企业绩效的知识产权活动的支持

• 发表时间: 2022
• 期刊: 日本知財学会 第20回年次学術研究発表会予稿集
• 作者: 初見康行;梅崎修;坂爪洋美;Yun Wu;Yun Wu;Yun Wu;呉贇;Yun Wu;呉贇;井上祐樹;井上祐樹;Kenji NAGASATO;永里賢治;永里賢治;赤間愛理
• 通讯作者: 赤間愛理