歯科診療における新たな感染症を踏まえた感染性飛沫制御法と遠隔教育ツールの構築
歯科診療における新たな感染症を踏まえた感染性飛沫制御法と遠隔教育ツールの構築
批准号:
22K10426
负责人:
角田 衣理加
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
WHOが新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)パンデミックを表明してから3年以上が経過し,日本においても感染症法上の位置づけが「5類」に移行した。しかし,SARS-CoV-2の感染症としての特徴には変わりがなく,SARS-CoV-2 が多く含まれる唾液が飛沫およびエアロゾルとして感染源となる危険性は高い。本研究では,①歯科診療におけるエアロゾル生成処置分類の検討,②歯科診療における感染性飛沫曝露リスク分類と感染性飛沫制御法の検討,③歯科診療におけるエアロゾル感染対策のための効率的な換気方法の検討,④歯科医療従事者のための感染対策教育ツールの構築を行うことを目的とする。令和4年度は,①歯科診療におけるエアロゾル生成処置分類,②歯科診療における感染性飛沫曝露リスク分類と感染性飛沫制御法について検討した。学生実習用ファントムに顎模型を装着し,代表的な歯科処置であるエアタービンによる切削,増速用マイクロモーターによる切削,マイクロモーターによる歯面清掃,超音波スケーラーによる歯石除去等について,特殊LED光源を用いた微粒子可視化システムによる撮影を実施した。そこで得られた画像について解析を行い,エアロゾル生成処置の分類を行った。その結果,今回実施した全ての歯科処置で飛沫飛散が確認され,全てエアロゾル生成処置と考えられた。さらに,感染性飛沫制御法として,口腔内バキュームおよび口腔外バキューム吸引を行った場合でも,全ての飛沫を捕集しきれず,術者への飛沫飛散を完全に防ぐことはできない処置があった。よって,歯科医療従事者の感染リスクを最小限にするためには個人防護具の適正使用と適正な換気を行うことが必要と考えられた。令和5年度は,③歯科診療におけるエアロゾル感染対策のための効率的な換気方法の検討,④歯科医療従事者のための感染対策教育ツールの構築を行うことを目的とした検討を行う予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
歯科訪問診療におけるエアロゾル発生状況に関する基礎的検討
牙科就诊时气溶胶产生状况的基础研究
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[角山香織, 駒澤伸泰, 佐々木綾子, 赤澤千春, 寺崎文生, 中村敏明, 角田衣理加,高尾亞由子,菅 武雄,中野雅子]
通讯作者:
角田衣理加,高尾亞由子,菅 武雄,中野雅子