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九州沖縄仏教史・真宗史に関する研究―布教ネットワークの分析と潜伏宗教の関係から―

九州沖縄仏教史・真宗史に関する研究―布教ネットワークの分析と潜伏宗教の関係から―
九州冲绳佛教与真州佛教的历史研究 - 从传教网络和潜在宗教关系的分析 -
批准号:
22K00085
负责人:
福島 栄寿
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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本研究は、基盤研究(C)「新出資料の調査と分析に基づく沖縄仏教史・真宗史に関する総合的研究」(課題番号:18K00088)の研究成果を踏まえ、さらに研究の範囲を九州地域を視野に含み込みながら展開すべく、今年度より新たに取組みを始めた。まずは、2022年度第一回共同研究会(2022年8月実施)では、基盤研究(18K00088)の研究成果を総括し、また残された課題の洗い出しを行った。特に、この第一回研究会では、研究発表として高桑優和氏「真宗大谷派による琉球布教の開始」、源清香氏「辻と真宗信仰―尾類による信仰活動の実態―」の他、翻刻史料検討「琉球出張/対辨筆記 秘密実録」を実施し、成果を共有した。また、実施すべく残された現地調査として予定していた仲尾次政隆氏(琉球国の真宗布教の端緒を開いた人)の子孫である仲尾次政剛氏宅(東京都内)への調査を実施した。この調査で、、仲尾次政隆氏が明治10年の「第三次法難事件」(信仰弾圧)で流罪となった折、流刑地で記した『仲尾次政隆翁日記』の原本を撮影することが出来た。加えて、研究協力者と仲尾次家の墓地(東京都内)を参詣した。2022年度第二回共同研究会(2023年3月)では、撮影した『仲尾次政隆翁日記』について、研究協力者の知名定寛氏による全文翻刻を共有し、今後の資料検討の見通しを立てることが出来た。その他、研究協力者の川邉雄大氏が、研究成果として「【資料紹介】白華文庫蔵・長三洲「韻華楼日記」(明治五年)について」(東アジア学術総合研究所 日本漢学研究センター『日本漢文学研究』第18号 2023年)を発表することができた。本研究のテーマと深い関係のある咸宜園(豊後国)で学んだ真宗大谷派僧・松本白華が中国への海外視察を行う際につたったのが咸宜園の長三州の人脈であった。咸宜園の人脈がいかに真宗布教と関係するかを知る上で、重要な研究成果である。
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