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Subject Formation of Tuberculosis Patients in Prewar and Wartime Japan: Analysis of Patient Experiences in Home Treatment and Veterans Sanatoriums

Subject Formation of Tuberculosis Patients in Prewar and Wartime Japan: Analysis of Patient Experiences in Home Treatment and Veterans Sanatoriums
日本战前和战时结核病患者的主体形成:家庭治疗和退伍军人疗养院患者体验分析
批准号:
22K00270
负责人:
宝月 理恵
金额:
$1.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は、大正から昭和戦前・戦時期日本における結核患者(快復した元患者を含む)が、いかにしてそのアイデンティティを他者との関係性の中で構築し、病む主体として自己を提示し、療養や社会復帰の過程に向き合ったのかを明らかにするものである。1年目となる2022年度は、大正末期に創刊された結核患者専用雑誌『療養生活』に着目し、『療養生活』の読者交流欄に集う人々、すなわち交流欄に投稿する在宅患者(および少数であるが入院患者も含む)が、誌面上でいかに社会的連帯を形成し、自己呈示していたのかを検討した。その結果、読者交流欄は、当時、身体的・社会的両面から隔離されていた結核患者、とくに自然療養を実践していた患者たちが自ら発信し、交流する場となっており、「バイオソシアルな連帯」を形成していたことが明らかになった。『療養生活』が創出しようとしたコミュニティや共有されたアイデンティティは、自然療法(療養)を唯一の治療法として忠実に実行することで成立し、快復の「希望」へとつなげることでその連帯性を強めていた。『療養生活』に着目した先行研究として北川扶生子(2021)があるが、それに対して本研究の持つ独自性と意義は、生物学的市民権の概念を援用し、結核という生物学的な共通性を持つ患者たちの集団形成に着目して誌面上の想像上の連帯を解釈しようとした点にある。本研究の一部は、「結核患者のバイオソシアリティと選択的無知: 大正末期の患者雑誌に集う人々」『現代思想』(2023年6月号)として公表予定である。
英文摘要
本研究は、大正から昭和戦前・戦時期日本における結核患者(快復した元患者を含む)が、いかにしてそのアイデンティティを他者との関係性の中で構築し、病む主体として自己を提示し、療養や社会復帰の過程に向き合ったのかを明らかにするものである。1年目となる2022年度は、大正末期に創刊された結核患者専用雑誌『療養生活』に着目し、『療養生活』の読者交流欄に集う人々、すなわち交流欄に投稿する在宅患者(および少数であるが入院患者も含む)が、誌面上でいかに社会的連帯を形成し、自己呈示していたのかを検討した。その結果、読者交流欄は、当時、身体的・社会的両面から隔離されていた結核患者、とくに自然療養を実践していた患者たちが自ら発信し、交流する場となっており、「バイオソシアルな連帯」を形成していたことが明らかになった。『療養生活』が創出しようとしたコミュニティや共有されたアイデンティティは、自然療法(療養)を唯一の治療法として忠実に実行することで成立し、快復の「希望」へとつなげることでその連帯性を強めていた。『療養生活』に着目した先行研究として北川扶生子(2021)があるが、それに対して本研究の持つ独自性と意義は、生物学的市民権の概念を援用し、結核という生物学的な共通性を持つ患者たちの集団形成に着目して誌面上の想像上の連帯を解釈しようとした点にある。本研究の一部は、「結核患者のバイオソシアリティと選択的無知: 大正末期の患者雑誌に集う人々」『現代思想』(2023年6月号)として公表予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
結核患者のバイオソシアリティと選択的無知―大正末期の患者雑誌に集う人々
生物社会和对结核病患者的选择性忽视——大正时代末期人们聚集在患者杂志上
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 現代思想
影响因子: --
作者: [Taro Mimura, Taro Mimura, 宝月理恵]
通讯作者: 宝月理恵
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