课题基金 / 基金详情

昭和期における掌篇(コント)の研究―新聞掲載作品を中心に

昭和期における掌篇(コント)の研究―新聞掲載作品を中心に
昭和时期小品研究——以报纸上发表的作品为中心
批准号:
22K00293
负责人:
斎藤 理生
金额:
$2.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2027-03-31

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本年度の主な研究成果は、論文1本と研究会発表2回である。論文は「阪大近代文学研究」に掲載。口頭発表はどちらも「新聞小説を考える会」で行った。論文「《資料紹介》「朝日新聞」大阪版および東京版におけるコント(一九五〇―一九五一)」においては、1950年から51年にかけて「朝日新聞」の大阪版と東京版に掲載されたコント(掌編小説)について、同時期にこのような形式の作品が流行していた背景を確認しつつ、作品掲載目録を作成した。従来の研究においてしばしば見過ごされてきた、戦後マスメディアにおけるコントの隆盛の一端を確認したものである。口頭発表は、9月に「「ニユース小説」という試み―「時事新報」・大宅壮一・武田麟太郎」というタイトルで発表した。1932年に「時事新報」夕刊に掲載された「ニユース小説」というコント形式の作品群について、その概要と意義について考察したものである。ここで発表した内容は議論を経て改良した上で論文化し、既に投稿と査読を経ており、来年度中に全国的な学術誌掲載されることが決まっている。また3月には「「中京新聞」文藝欄と新延修三あるいは藤澤桓夫の人的交流―「原子小説」を中心に」というタイトルで発表した。敗戦直後の新興地方新聞である「中京新聞」において「原子小説」という名称で連載されたコントおよび他の文藝欄の記事について調査したものである。この内容も来年度中に論文化することを予定している。このように、昭和期におけるコントの実態を把握するために、1930年代から50年代にかけて新聞に掲載されたコントの実態を、部分的にではあるが明らかにすることができた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文