新出法制史料に基づく秦漢「郡」制の研究
新出法制史料に基づく秦漢「郡」制の研究
批准号:
22K00913
负责人:
土口 史記
金额:
$2.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
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英文摘要
本年度は、秦・前漢初における「郡」の職掌解明を目指して、この時期の重要史料たる岳麓秦簡「秦律令」(湖南大学が所蔵する秦代の竹簡、統一秦の前後の時期の律令が書き記されている)の解読を進めた。戦国時代から統一秦にかけては、「内史」という官が首都圏(おおむね関中盆地に相当)の行政長官であったが、秦が統一戦争の過程でその領域を拡大するにつれて、内史の行政職掌は郡守へと委譲・分割されていく。その過程に関する研究成果の一部を、2022年5月14日にハイデルベルク大学で開催された国際ワークショップにおいて、Territorial Expansion and Institutional Reform in the Warring States, Qin and Early Han period と題して口頭発表(オンライン参加)を行った。郡守の職掌を解明するには、これと同格かつ継承関係にあると見られる官である「内史」の特質について明らかにする必要があるため、さらに戦国・秦・漢初の内史について検討を進めた。その成果の一部は、2022年8月31日に台湾・中央研究院歴史語言研究所で開催された国際ワークショップにおいて、「戦国到漢初“内史”問題補論」と題して口頭発表(オンライン参加)を行った。また本発表をもとにした論考が『岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要』55号に掲載された。以上の研究を通じて、統一秦においては内史・郡守がそれぞれ首都圏・郡地域の行政長官として相似た職掌を有すること、それが戦国以来の秦の領域拡大という歴史過程の産物であることを明らかにした。一方、内史と郡守の職掌には相違部分もあり、とりわけ司法権については内史のそれが漢初までに失われ、このことが中央官制の変動に結びついている可能性を提示した。
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科研奖励(0)
会议论文
中央研究院歴史語言研究所(その他の国・地域)
中央研究院历史语言研究所(其他国家/地区)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
辺境簡牘を主とした新資料による漢代「辺境」社会とその統治に関する研究
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批准号:10J02744
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.79万
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财政年份:2010
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负责人:土口 史記
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依托单位:
中国先秦時代における領域支配の展開―「郡県制」形成前夜の地方統治制度をめぐって―
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批准号:08J00037
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.64万
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财政年份:2008
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负责人:土口 史記
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依托单位:
海外基金