考古学と自然科学の融合的視点で考察する北部九州地域の古代製鉄
考古学と自然科学の融合的視点で考察する北部九州地域の古代製鉄
批准号:
22K00991
负责人:
市川 慎太郎
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
北部九州における古代製鉄関連遺跡の多い地域として油山山麓に着目し、その周辺の砂鉄を分析した。試料の採取地点は、油山山麓の樋井川流域で5ヶ所、片江川流域で2ヶ所、那珂川流域で1ヶ所である。砂鉄は、各地点で採取した河川砂もしくは露頭の土壌を磁選することで採集した。各砂鉄試料を蛍光X線法およびX線回折法で測定し、化学組成および結晶構造を明らかにした。蛍光X線法で定量できた元素のうち、日本での鉄製遺物の産地推定に良く使用されている指紋元素に着目して、V/Fe2O3-TiO2/Fe2O3、TiO2/Fe2O3-MnO/Fe2O3およびV/Fe2O3-Zr/Fe2O3の散布図を作成した。これらの散布図を用いて、油山山麓以外の地域 (茨城、愛知、京都、鳥取、岡山、香川、島根、長崎) の岩石や河川砂から採集した砂鉄と比較したところ、油山山麓の砂鉄とその他の地域の砂鉄とを明確に分類することができた。したがって、以上の散布図を使って、油山山麓の砂鉄と鉄製遺物を比較すれば、鉄製遺物の産地を推定できる可能性が高い。さらに、砂鉄の化学組成データの基盤を構築するために、採取地点を拡大した。具体的には、樋井川流域3ヶ所、那珂川流域2ヶ所、油山川流域3ヶ所、小笹木川流域2ヶ所、日向川流域1ヶ所、さや川流域1ヶ所、金屑川流域2ヶ所、大原海岸2ヶ所で砂や土壌採取した。また、鉄製遺物として、太平寺遺跡 (源蔵池地点), 倉瀬戸遺跡および老松神社の鉄滓を合計18点、製鉄原料の候補である太平寺遺跡の褐鉄鉱5点を入手した。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Influence of Rust in X-Ray Fluorescence Analysis of Iron Artifact
锈对铁制品 X 射线荧光分析的影响
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
Proceedings of the 11th International Symposium on History of Indigenous Knowledge
影响因子:
--
作者:
[Shintaro Ichikawa, Kanon Sato, Tsutomu Kurisaki]
通讯作者:
Tsutomu Kurisaki
福岡大学理学部化学科物質機能化学A研究室ホームページ
福冈大学理学院化学系材料功能化学实验室主页
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者: