An Empirical Study on the Roles of Welfare Policies and Social Capital in Subjective Well-Being
An Empirical Study on the Roles of Welfare Policies and Social Capital in Subjective Well-Being
批准号:
22K01870
负责人:
赤枝 尚樹
金额:
$1.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
本研究はウェルビーイングに対する福祉政策と社会関係資本の効果を検討するものである。令和4年度は研究計画初年度であるため、まずは福祉政策の主要な指標である公的社会支出の対GDP比と、ウェルビーイングに大きく影響するとされる主観的insecurityに注目し、これらの関連を国際比較分析で検討した。さらに、もう一つの重要な変数である社会関係資本が、社会階層によるウェルビーイング格差に与える影響についての国際比較研究も行っている。前者の研究では、質が高い国際比較データとして知られるEuropean Social Surveyから17か国のデータを用いて、国レベルの変数が主観的insecurityに与える影響について検討した。分析の結果、公的社会支出の水準が高いと主観的なinsecurityが低い傾向があるのに対し、公的社会支出の変化が意図せずして主観的なinsecurityを高めてしまう効果も明らかになった。また、後者の研究では、同じくEuropean Social Surveyから2002-2019の29か国のデータを用いて、社会関係資本の中心的な指標である社会的信頼が、社会階層によるウェルビーイングの格差を縮めるか否かに関する分析を行った。本分析では、社会階層を従来から社会階層論で重視されてきたclassとstatusの両面について、ウェルビーイングの格差が生じていることを示した。そこで社会的信頼がウェルビーイングの格差に与える影響を検討したところ、社会的信頼ウェルビーイングに性の効果を持つことに加えて、社会的信頼がclassやstatusの低い人々のウェルビーイングをより急激に押し上げることから、ウェルビーイングの格差を縮小する効果があることも明らかになった。
英文摘要
本研究はウェルビーイングに対する福祉政策と社会関係資本の効果を検討するものである。令和4年度は研究計画初年度であるため、まずは福祉政策の主要な指標である公的社会支出の対GDP比と、ウェルビーイングに大きく影響するとされる主観的insecurityに注目し、これらの関連を国際比較分析で検討した。さらに、もう一つの重要な変数である社会関係資本が、社会階層によるウェルビーイング格差に与える影響についての国際比較研究も行っている。前者の研究では、質が高い国際比較データとして知られるEuropean Social Surveyから17か国のデータを用いて、国レベルの変数が主観的insecurityに与える影響について検討した。分析の結果、公的社会支出の水準が高いと主観的なinsecurityが低い傾向があるのに対し、公的社会支出の変化が意図せずして主観的なinsecurityを高めてしまう効果も明らかになった。また、後者の研究では、同じくEuropean Social Surveyから2002-2019の29か国のデータを用いて、社会関係資本の中心的な指標である社会的信頼が、社会階層によるウェルビーイングの格差を縮めるか否かに関する分析を行った。本分析では、社会階層を従来から社会階層論で重視されてきたclassとstatusの両面について、ウェルビーイングの格差が生じていることを示した。そこで社会的信頼がウェルビーイングの格差に与える影響を検討したところ、社会的信頼ウェルビーイングに性の効果を持つことに加えて、社会的信頼がclassやstatusの低い人々のウェルビーイングをより急激に押し上げることから、ウェルビーイングの格差を縮小する効果があることも明らかになった。
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DOI:
10.1016/j.rssm.2022.100733
发表时间:
2022
期刊:
Research in Social Stratification and Mobility
影响因子:
5
作者:
[Akaeda, N.]
通讯作者:
N.
Social trust and subjective well-being: How do social policies affect the association?
社会信任和主观幸福感:社会政策如何影响协会?
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Akaeda, N.]
通讯作者:
N.
Socio-economic insecurity perceptions and their societal determinants: Europe in the aftermath of the Great Recession
社会经济不安全感及其社会决定因素:大衰退后的欧洲
DOI:
10.1080/14616696.2022.2043406
发表时间:
2022
期刊:
European Societies
影响因子:
8.1
作者:
[Akaeda, N. and Schoeneck, Nadine M.]
通讯作者:
Nadine M.
The consequences of social policy for subjective well-being: A new paradox?
社会政策对主观幸福感的影响:一个新的悖论?
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
LIS Working Paper Series
影响因子:
--
作者:
[Akaeda, N.]
通讯作者:
N.
The consequences of social policy for subjective well-being: From the perspective of welfare transfers
社会政策对主观幸福感的影响:基于福利转移的视角
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Akaeda, N.]
通讯作者:
N.
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