フレイルによる生活障害に対する短期集中支援プログラムの開発
フレイルによる生活障害に対する短期集中支援プログラムの開発
批准号:
22K02006
负责人:
石橋 裕
金额:
$2.5万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
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英文摘要
2022年度は、以下に述べる2つの研究を実施した。第1に、生活障害のあるフレイル高齢者を早期発見できるよう、尺度開発を行なった。高齢者のフレイルは、身体的・精神心理的・社会的側面から検討されることが多く、生活障害はそれらによる結果に位置づけられる。実際、フレイル高齢者は多くの生活行為を安全にひとりで実施していることも多く、社会参加も継続していることもあるため、生活障害の実態を把握しづらいのが実際である。そこで、本研究では作業療法士や理学療法士による生活行為への短期集中支援サービスに注目し、サービスを受けた高齢者の特徴を整理し、評価表を作成した。作成した試作版は21項目からなり、「新しい方法を学習することで課題解決が期待される」「福祉用具の導入や屋内の模様替えなど住環境の変化に対する受け入れがよい」といった項目で構成した。今回は表面的妥当性と内容的妥当性まで検討しており、今後さらなる信頼性と妥当性の検証を行なっていく。第2に、身体活動を活発に行なっている高齢者がどのような日常生活を行なっているのか、検討を行なった。厚生労働省は高齢者に必要な身体活動の目安を提示しているが、その基準を超える人々がどのような日常生活を送っているのか検討した報告は見当たらなかった。そこで、前に挙げた基準をみたした75歳以上の高齢者を対象に、1日何をして過ごしているのか、身体活動を維持するために行なっていることは何かをまとめた。その結果、当該高齢者は、自宅までの帰宅ルートを複数使い分けていること、自分の検査値やコンディションを医師や第3者に定期的に伝えていること、自分の限界を理解して無理はしていないことがわかった。現在、これらの結果をまとめ投稿準備を行なっている。
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