White Hair Colouration by Utilising Chemical Reaction of Biobased Materials with Reference to Dyeing Mechanism of Oxidative Dyes
White Hair Colouration by Utilising Chemical Reaction of Biobased Materials with Reference to Dyeing Mechanism of Oxidative Dyes
批准号:
22K02129
负责人:
松原 孝典
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
酸化染毛剤における毛髪への物質拡散と化学変化を参考に、天然由来物質をもちいた白髪染めを試みた。還元剤や浸透促進剤で、毛髪への物質の浸透しやすさを高めて、浸透物質を化学的な後処理により、分子サイズを大きくして脱着しにくくすることを念頭に置いた。今年度は、緑茶抽出物と酸化剤の組み合わせ・アントシアニンとポリフェノールの組み合わせでそれぞれ白髪の染色試験をおこなった。それぞれ染色に適した条件が見出された。緑茶抽出物と酸化剤の組み合わせについては、緑茶抽出物の種類(カテキン類の組成)・濃度、処理温度・pHなどを変更して白髪染めを検討した。方法は、緑茶抽出物処理後、酸化剤処理とする2段階処理である。さまざまな条件で系統的な検討をおこなったが、十分な染色性となることはなかった。そこで、冒頭にある還元剤や浸透促進剤の添加を検討した。緑茶抽出物処理・酸化剤処理のそれぞれに対し、還元剤や浸透促進剤の添加効果を調べた。還元剤・浸透促進剤の種類・濃度、処理温度・pHなどの条件である。還元剤ではチオグリコール酸アンモニウム、浸透促進剤ではベンジルアルコールといった物質がいずれの条件でも効果的であり、チオグリコール酸アンモニウムの効果が非常に大きい。アントシアニンとポリフェノールの組み合わせについては、白髪に対し、アントシアニン処理後、ポリフェノール後処理をおこなうような手法で検討を進めた。アントシアニンにはムラサキイモ色素とし、ポリフェノールの種類を検討し、適した物質群が見出された。さらに、ムラサキイモ色素処理時に上記の還元剤・浸透促進剤の効果を調査したところ、緑茶抽出物と酸化剤の組み合わせの結果と同様に染色性向上の効果が見られた。還元剤や浸透促進剤処理をおこなうと条件によって白髪の手触りが変わるなど”損傷”ともいえる変化が見出された。これについては次年度調査したい。
英文摘要
酸化染毛剤における毛髪への物質拡散と化学変化を参考に、天然由来物質をもちいた白髪染めを試みた。還元剤や浸透促進剤で、毛髪への物質の浸透しやすさを高めて、浸透物質を化学的な後処理により、分子サイズを大きくして脱着しにくくすることを念頭に置いた。今年度は、緑茶抽出物と酸化剤の組み合わせ・アントシアニンとポリフェノールの組み合わせでそれぞれ白髪の染色試験をおこなった。それぞれ染色に適した条件が見出された。緑茶抽出物と酸化剤の組み合わせについては、緑茶抽出物の種類(カテキン類の組成)・濃度、処理温度・pHなどを変更して白髪染めを検討した。方法は、緑茶抽出物処理後、酸化剤処理とする2段階処理である。さまざまな条件で系統的な検討をおこなったが、十分な染色性となることはなかった。そこで、冒頭にある還元剤や浸透促進剤の添加を検討した。緑茶抽出物処理・酸化剤処理のそれぞれに対し、還元剤や浸透促進剤の添加効果を調べた。還元剤・浸透促進剤の種類・濃度、処理温度・pHなどの条件である。還元剤ではチオグリコール酸アンモニウム、浸透促進剤ではベンジルアルコールといった物質がいずれの条件でも効果的であり、チオグリコール酸アンモニウムの効果が非常に大きい。アントシアニンとポリフェノールの組み合わせについては、白髪に対し、アントシアニン処理後、ポリフェノール後処理をおこなうような手法で検討を進めた。アントシアニンにはムラサキイモ色素とし、ポリフェノールの種類を検討し、適した物質群が見出された。さらに、ムラサキイモ色素処理時に上記の還元剤・浸透促進剤の効果を調査したところ、緑茶抽出物と酸化剤の組み合わせの結果と同様に染色性向上の効果が見られた。還元剤や浸透促進剤処理をおこなうと条件によって白髪の手触りが変わるなど”損傷”ともいえる変化が見出された。これについては次年度調査したい。
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会议论文
ポリフェノールの機能と多角的応用
多酚的功能和多方面应用
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[吉富廉, 立花宏文]
通讯作者:
立花宏文
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