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ASD児における嗅覚を介した親子間社会的絆形成不全モデルの包括的解明

ASD児における嗅覚を介した親子間社会的絆形成不全モデルの包括的解明
全面阐明自闭症儿童通过嗅觉形成亲子社会纽带不良的模型
批准号:
22K02464
负责人:
樽見 航
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

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项目成果

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本研究は、匂いが社会的絆形成に及ぼす影響と自閉スペクトラム症(ASD: Autism Spectrum Disorder)との関連性について検証することを目的としている。以前の研究から、ASD患者の脳内でオキシトシンやバソプレシン濃度の低下が報告されており、点鼻投与によって不安症状や社会性の改善が見られることが示唆されている。また、ASD患者は化学シグナルに対して定型発達とは異なる生理反応を示す可能性があるため、父母の匂いに対する反応がASD児と定型発達児で異なる可能性がある。しかしながら、匂いによる親子間相互作用による社会的絆形成に関する研究は不十分であり、本研究によりASDの治療や予防に向けた重要な手掛かりを得ることができる可能性がある。本年度は、COVID-19の影響や機器の故障、方法論的問題などにより予定より実験が遅れた。これまで当研究室では、オキシトシン測定で多くの先行研究で実績のあるEnzo Life Sciences社のOxytocin ELISA kit(#ADI-900-153A)を使用してきた。しかし、最近のkitを使用した結果、十分にオキシトシンを検出することができず、製品lotが変更された可能性が考えられた。そこで、新しいlotでも測定できるように、唾液の採取法や精製方法を検討し直した。その結果、ELISA法による唾液中オキシトシンの濃度測定により、オキシトシンを正確に測定できることが確認された。来年度は、この方法を用いて、匂いによるオキシトシン分泌や脳機能などへの影響を検証する予定である。
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