代数的言語理論と類体論の融合研究
代数的言語理論と類体論の融合研究
批准号:
22K03248
负责人:
浦本 武雄
金额:
$2.25万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2027-03-31
中文摘要
代表者のこれまでの研究で虚二次体K上の代数的Witt vectorが,Fricke関数族(上半平面上のモジュラー関数族)の特殊値から自然に構成されるmodular vectorによってK上生成されることを示していた(modularity theorem).本研究課題の本年度の取り組みでは,その結果の自然な続編として,特に以下二つの結果を成果として挙げる事ができる.第一に,石塚裕大氏(九州大学),木村巌氏(富山大学)との共同研究(2021年度のIMI共同利用研究の後続研究)において,任意の類数の虚二次体上の代数的Witt vectorがいつintegralになるかの決定可能性を証明し,その判定アルゴリズムを与えた.類数1の場合は,石塚氏との共著論文として既にSCSS2021で提出していたが,その後,任意類数に拡張した.第二に,研究集会に呼んでいただいたことをきっかけとして,しばらく前に観察していたCM体へのmodularity theoremのある種の拡張の結果をまとめる機会を得て,証明等を整理した.技術的には楕円曲線をアーベル多様体に置き換えmodular vectorの類似をCM体に対しても構成し,どの代数的Witt vectorがmodular vectorから生成されるかを(ガロア対応を通して)特徴付けている.この観察の結果として,より一般の志村多様体上のモジュラー関数の場合への拡張や,非可換化に向けた方向性がより詳しく見えてきた.CM体の場合は,より一般の場合に向けた中間報告のようなものとして論文にまとめることを予定している.
英文摘要
代表者のこれまでの研究で虚二次体K上の代数的Witt vectorが,Fricke関数族(上半平面上のモジュラー関数族)の特殊値から自然に構成されるmodular vectorによってK上生成されることを示していた(modularity theorem).本研究課題の本年度の取り組みでは,その結果の自然な続編として,特に以下二つの結果を成果として挙げる事ができる.第一に,石塚裕大氏(九州大学),木村巌氏(富山大学)との共同研究(2021年度のIMI共同利用研究の後続研究)において,任意の類数の虚二次体上の代数的Witt vectorがいつintegralになるかの決定可能性を証明し,その判定アルゴリズムを与えた.類数1の場合は,石塚氏との共著論文として既にSCSS2021で提出していたが,その後,任意類数に拡張した.第二に,研究集会に呼んでいただいたことをきっかけとして,しばらく前に観察していたCM体へのmodularity theoremのある種の拡張の結果をまとめる機会を得て,証明等を整理した.技術的には楕円曲線をアーベル多様体に置き換えmodular vectorの類似をCM体に対しても構成し,どの代数的Witt vectorがmodular vectorから生成されるかを(ガロア対応を通して)特徴付けている.この観察の結果として,より一般の志村多様体上のモジュラー関数の場合への拡張や,非可換化に向けた方向性がより詳しく見えてきた.CM体の場合は,より一般の場合に向けた中間報告のようなものとして論文にまとめることを予定している.
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科研奖励(0)
会议论文
On the modularity theorem for algebraic Witt vectors
关于代数维特向量的模度定理
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[井川祥彰, Debika Banerjee, 南出真, 谷川好男, Yasufumi Hashimoto, Yasufumi Hashimoto, Yasufumi Hashimoto, 橋本康史, 橋本康史, Yasufumi Hashimoto, 橋本康史, Takehiro Hasegawa, Takeo Uramoto]
通讯作者:
Takeo Uramoto