顕微光量子計測とTEM撮影を活用した量子ドット単一光子特性の研究
顕微光量子計測とTEM撮影を活用した量子ドット単一光子特性の研究
批准号:
22K04889
负责人:
井原 章之
金额:
$1.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究では、単一光子をカウントする計測法と光学顕微鏡を組み合わせた「顕微光量子計測法」を活用し、ナノサイズの発光材料を用いた単一光子発生技術の開発を進める。特にコロイド量子ドット(CQD)と呼ばれる発光材料を対象として、サイズ・形状などの幾何学的特徴が単一光子特性に与える影響を調べる。既存手法のもつ「個々のCQDの幾何学的特徴を決定できない」という問題を解決するための技術を開発し、幾何学的特徴に依存した単一光子発生メカニズムを調べる。開発した新しい顕微光量子計測技術を基盤として、単一光子発生に適したCQD材料設計の指針を明らかにすることを目指す。高い集光効率で顕微光量子計測を実施するためには、TEMグリッドにイマージョンオイルを付着させる必要がある。しかし、オイルが付着したTEMグリッドではTEM撮影が困難であるため、顕微光量子計測の実施後にオイルを除去しなければならない。本年度には、TEMグリッドに付着したイマージョンオイルを洗浄するための手法の開発を進めた。本年度に開発した手法に基づいて、単一CQDの幾何学的特徴と単一光子特性の関係性を解明するためには、「同一のCQDに対する顕微光量子計測とTEM撮影を実施できる手法になっているか」という点を確認しておく必要がある。本年度には、TEMグリッドに塗布したCQDに対する単一光子特性の測定を行い、開発した手法が想定通りに機能するかどうかを検証するための予備的な実験を進めた。
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