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国内で新たに確認されたメダカの微胞子虫病の病害性に関する研究

国内で新たに確認されたメダカの微胞子虫病の病害性に関する研究
日本新确诊青鳉微孢子虫病毒力研究
批准号:
22K06002
负责人:
柳田 哲矢
金额:
$1.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

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项目成果

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本研究では、申請者らにより国内で初めてメダカから確認された微胞子虫Pleistophora hyphessobryconisについて、1)メダカへの病害性、2)その他の観賞魚(コイ、キンギョなど)への病原性の有無と病害性、3)国内のメダカにおける本微胞子虫の蔓延状況を明らかにすることを目的としている。これまでの調査により、新たに4例のメダカにおける感染を確認した。これらはいずれも由来が異なり、1例は実験動物として飼育されていた個体、2例は観賞魚として生産された個体、1例は野生個体であり、本微胞子虫が国内に広く蔓延している可能性が示された。このうち2例についてリボソームDNAの一部塩基配列を決定した結果、いずれも国内初症例のものと100%一致した。この結果は、本微胞子虫が単一の起源から急速に拡散していることを示唆している。そこで、本微胞子虫の蔓延状況を確認するため、特異的なPCR法の開発を試みた。リボソームDNAの配列をターゲットとしたプライマーを作成し、胞子1個まで検出できる感度の高いPCR検査法を確立した。メダカへの病害性を明らかにするため、感染実験を実施した。感染メダカから得た胞子の懸濁液に未感染の成魚あるいは稚魚を浸漬した。その結果、成魚では感染率は低く、稚魚でより感染率が高いという結果が得られた。また、コイ稚魚に対して胞子懸濁液を筋肉注射した結果、コイの筋肉内でも微胞子虫が増殖し、胞子形成を行うことが示された。以上の結果から、本微胞子虫がメダカならびにコイへ与える影響について検証する実験手法を確立できた。
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