黄色ブドウ球菌免疫回避タンパク質SSL11によるマスト細胞の機能制御機構の解明
黄色ブドウ球菌免疫回避タンパク質SSL11によるマスト細胞の機能制御機構の解明
批准号:
22K06686
负责人:
奥 輝明
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究は、黄色ブドウ球菌が産生する免疫回避決定因子の一つであるStaphylococcus superantigen-like protein 11(SSL11)やマスト細胞に発現するアクチン結合タンパク質Coronin-1に焦点を当て、アレルギー応答におけるマスト細胞の機能制御機構の解明を目指している。これまでの研究により、①SSL11はマスト細胞(マウス骨髄由来マスト細胞:BMMCおよびRBL-2H3)に結合し、抗原抗体複合体依存的な脱顆粒反応を抑制すること、②抗原抗体複合体刺激されたBMMCやRBL-2H3では、Coronin-1の412番目のセリン残基(Ser412)が一過性にリン酸化されること、③Ser412のリン酸化はPKCαによって制御されていることを明らかにしている。2022年度の研究結果より、マスト細胞へのSSL11の前処理は、Coronin-1のSer412のリン酸化に影響を及ぼすことが示された。また、同処理はMAPキナーゼであるJNKのリン酸化を抑制していることが明らかになり、SSL11はこれらの現象を介してマスト細胞の機能に影響を与えている可能性が示された。さらに、Coronin-1のSer412のリン酸化が、マスト細胞の機能に与える直接的な影響を調べるために、CRISPR/Cas9により、Ser412をアラニン残基またはアスパラギン酸残基へと変異させた遺伝子改変マウスの作製を行った。現在、遺伝的背景を揃えるために戻し交配を行っている。また、BMMCに発現するSSL11のターゲット分子を特定し、RNA干渉法により、その発現を減弱させたRBL-2H3株を樹立した。
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会议论文
マクロファージにおけるCoronin-1発現制御機構の解析
巨噬细胞Coronin-1表达调控机制分析
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[安藤祐介, 金子 豊, 長谷川晋也, 築地 信, 渡辺知恵, 奥 輝明]
通讯作者:
奥 輝明
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