転移抑制を目指したRac1によるintegrin β4の分解抑制機構の解明
転移抑制を目指したRac1によるintegrin β4の分解抑制機構の解明
批准号:
22K06917
负责人:
森 一憲
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
申請者らは、転移過程のうち「癌細胞が体循環に移行してから遠隔組織に定着するまでの過程」に着目し、癌細胞は浮遊した後も再び基質へ接着できる『再接着能』を有していること、またRac1活性によりintegrin b4 (b4) の分解が抑制され、分解を免れたb4が癌細胞の遠隔組織への接着を可能にしていることを見出した。本課題では、Rac1活性によるb4の分解抑制機構を明らかにするため、Rac1の下流でb4の分解を抑制的に制御するRac1エフェクター分子の同定を試みた。細胞膜上のintegrin分子は、endocytosisによりendosomeに取り込まれ、その後、初期endosomeからlysosomeへ至る経路とリサイクル経路に分別される。この過程のうち、b4を含むendosomeのlysosome経路への分別が、Rac1活性により抑制されている可能性が高いと考えられた。そこで、Rac1のエフェクターのうち、これら分子種を制御するTBC1D2A、WAVEなどを候補分子とし調べた。その結果、Rab7 GTPaseのGTPアーゼ活性化タンパク質であるTBC1D2Aが、b4の分解を抑制するRac1エフェクター分子であることを明らかにした。未だ有効な抑制手段が存在しない癌の転移過程に関して、体循環後の癌細胞の『再接着能』に焦点を当てた検討を引き続き行う。本課題の成果は、再接着能による転移制御機構として、新たな知見を与えるだけでなく、転移抑制のための新たな治療戦略の提案につながると期待される。
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会议论文
Role of TAZ in promoting cell survival upon anchorage loss in breast cancer cells
TAZ 在乳腺癌细胞锚定丧失后促进细胞存活的作用
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hidetsugu Nakagawa, Fumihiro Ishikawa, Kazunori Mori, Motoko Shibanuma]
通讯作者:
Motoko Shibanuma
DOI:
10.1016/j.bbrc.2023.01.080
发表时间:
2023-02-02
期刊:
BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS
影响因子:
3.1
作者:
[Nakagawa, Hidetsugu, Higurashi, Masato, Shibanuma, Motoko]
通讯作者:
Shibanuma, Motoko
昭和大学研究者情報・業績集
昭和大学研究人员信息及成果集锦
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
海外基金