NASH肝線維化進展におけるRAGEの役割解明とNASH肝線維化マーカー開発
NASH肝線維化進展におけるRAGEの役割解明とNASH肝線維化マーカー開発
批准号:
22K07445
负责人:
小野 正文
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
NASH肝線維化進展におけるRAGEの発現増加のメカニズム解明NASH患者の血清中AGEは上昇し、肝臓ではRAGEが高発現しているなど、AGE-RAGE系はNASHの病態進展に重要な役割を果たしていると考えられており、我々は、RAGEノックアウトマウス(RAGE KO)を用いてメチオニン・コリン欠乏食(MCD)誘発NASH肝線維化モデルにて検討を行ったところ、コントロールマウス(C57BL/6j)と比べRAGE KOでは肝線維化進展およびTGF-β1, CTGFなどの肝線維化マーカーが著明に抑制されることが明らかとなった。さらに、肝線維化進展に重要である肝星細胞に発現しているRAGEのcytoplasmic binding partnerであるmDia1の発現亢進がRAGEとともに肝線維化進展に重要な働きをしていることが明らかとなった。さらに、その作用はErk1/2とAktを介した作用メカニズムであることも今回明らかとなった。膜貫通型RAGEおよびsoluble RAGEの発現亢進と肝線維化進展の関連についてNASHマウスモデルにおける血中soluble RAGEの発現を測定したところ、予想通りに肝線維化マーカー(M2BPGi、Col1a1)や肝組織など肝線維化進展に伴って血中濃度が増加していることが明らかとなった。このことより、soluble RAGEはNASHにおける肝線維化マーカーの候補になりえる可能性が出てきた。今後はNAFLD患者においても検討を進めて行く。
英文摘要
NASH肝線維化進展におけるRAGEの発現増加のメカニズム解明NASH患者の血清中AGEは上昇し、肝臓ではRAGEが高発現しているなど、AGE-RAGE系はNASHの病態進展に重要な役割を果たしていると考えられており、我々は、RAGEノックアウトマウス(RAGE KO)を用いてメチオニン・コリン欠乏食(MCD)誘発NASH肝線維化モデルにて検討を行ったところ、コントロールマウス(C57BL/6j)と比べRAGE KOでは肝線維化進展およびTGF-β1, CTGFなどの肝線維化マーカーが著明に抑制されることが明らかとなった。さらに、肝線維化進展に重要である肝星細胞に発現しているRAGEのcytoplasmic binding partnerであるmDia1の発現亢進がRAGEとともに肝線維化進展に重要な働きをしていることが明らかとなった。さらに、その作用はErk1/2とAktを介した作用メカニズムであることも今回明らかとなった。膜貫通型RAGEおよびsoluble RAGEの発現亢進と肝線維化進展の関連についてNASHマウスモデルにおける血中soluble RAGEの発現を測定したところ、予想通りに肝線維化マーカー(M2BPGi、Col1a1)や肝組織など肝線維化進展に伴って血中濃度が増加していることが明らかとなった。このことより、soluble RAGEはNASHにおける肝線維化マーカーの候補になりえる可能性が出てきた。今後はNAFLD患者においても検討を進めて行く。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1111/jgh.16144
发表时间:
2023-02
期刊:
Journal of Gastroenterology and Hepatology
影响因子:
4.1
作者:
[H. Ishiba;Y. Sumida;Y. Kamada;Hideki Fujii;Michihiro Iwaki;H. Hayashi;H. Toyoda;S. Oeda;H. Hyogo;M. Kawanaka;A. Morishita;K. Munekage;K. Kawata;Tsubasa Tsutsumi;K. Sawada;T. Maeshiro;Hiroshi Tobita;Y. Yoshida;M. Naito;A. Araki;Shingo Arakaki;T. Kawaguchi;Hidenao Noritake;M. Ono;Tsutomu Masaki;S. Yasuda;E. Tomita;M. Yoneda;A. Tokushige;Hirokazu Takahashi;S. Ueda;S. Aishima;A. Nakajima;T. Okanoue]
通讯作者:
H. Ishiba;Y. Sumida;Y. Kamada;Hideki Fujii;Michihiro Iwaki;H. Hayashi;H. Toyoda;S. Oeda;H. Hyogo;M. Kawanaka;A. Morishita;K. Munekage;K. Kawata;Tsubasa Tsutsumi;K. Sawada;T. Maeshiro;Hiroshi Tobita;Y. Yoshida;M. Naito;A. Araki;Shingo Arakaki;T. Kawaguchi;Hidenao Noritake;M. Ono;Tsutomu Masaki;S. Yasuda;E. Tomita;M. Yoneda;A. Tokushige;Hirokazu Takahashi;S. Ueda;S. Aishima;A. Nakajima;T. Okanoue
DOI:
10.1002/hep4.1934
发表时间:
2022-07
期刊:
Hepatology communications
影响因子:
5.1
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1016/j.cgh.2022.01.002
发表时间:
2023-01-23
期刊:
CLINICAL GASTROENTEROLOGY AND HEPATOLOGY
影响因子:
12.6
作者:
[Fujii, Hideki, Iwaki, Michihiro, Okanoue, Takeshi]
通讯作者:
Okanoue, Takeshi
B型肝炎ウイルスpreS1蛋白による肝癌発症のメカニズム解明
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批准号:11770275
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1999
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负责人:小野 正文
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依托单位:
海外基金