CD109分子による樹状細胞を標的としたアレルギー炎症制御
CD109分子による樹状細胞を標的としたアレルギー炎症制御
批准号:
22K08279
负责人:
鈴木 勇三
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
CD109-/-マウスでは著明なBALF中の好酸球数減少と気道過敏性低下が確認された.またCD109-/- マウス肺では,2型サイトカインの発現も低下していた.次にWTマウスをアレルゲン感作を行い,CD109分子の発現を検討したところ,CD109分子は喘息病態において樹状細胞(cDC2)に誘導されることを見出した.DCに発現するCD109分子の役割を検討するため,DCとCD4+ T細胞と共培養実験を行った.CD109-/- 肺cDC2はWT 肺cDC2と比較して,有意に共培養上清中のIL-13濃度が低く,IL-6やIL-17A,TNF-αの濃度も有意に低かった.共培養したT細胞の分裂能およびアポトーシスを検討したところ,CD109-/- 肺cDC2と共培養したナイーブCD4 + T細胞は,分裂能が有意に低下しアポトーシス細胞数も増加していた.さらに蛍光標識OVAを用いて,in-vivoで樹状細胞の抗原貪食能の検討したところ,CD109-/- 肺cDC2はWT肺cDC2と比較して抗原貪食能が有意に低下していること判明した.DCに発現するCD109分子のアレルギー炎症における意義を評価するために,骨髄由来DC(BMDC)移入実験を行った.この実験により,DCにより誘導されるアレルギー性炎症を直接比較評価した.CD109-/-マウス由来のBMDCを移入したマウスでは,好酸球性気道炎症低下に加えて気道過敏性も減弱しており,アレルギー炎症が低下していることが再現された.抗CD109抗体が新規治療標的となりうるかを検討するため,抗CD109抗体を作成してた.興味深いことに,抗CD109抗体は,抗原感作または抗原チャレンジいずれの時期に投与しても,アレルギー炎症を抑制することが確認された.以上よりCD109分子は気管支喘息の新たな治療標的になりうると考えられた.
英文摘要
CD109-/-マウスでは著明なBALF中の好酸球数減少と気道過敏性低下が確認された.またCD109-/- マウス肺では,2型サイトカインの発現も低下していた.次にWTマウスをアレルゲン感作を行い,CD109分子の発現を検討したところ,CD109分子は喘息病態において樹状細胞(cDC2)に誘導されることを見出した.DCに発現するCD109分子の役割を検討するため,DCとCD4+ T細胞と共培養実験を行った.CD109-/- 肺cDC2はWT 肺cDC2と比較して,有意に共培養上清中のIL-13濃度が低く,IL-6やIL-17A,TNF-αの濃度も有意に低かった.共培養したT細胞の分裂能およびアポトーシスを検討したところ,CD109-/- 肺cDC2と共培養したナイーブCD4 + T細胞は,分裂能が有意に低下しアポトーシス細胞数も増加していた.さらに蛍光標識OVAを用いて,in-vivoで樹状細胞の抗原貪食能の検討したところ,CD109-/- 肺cDC2はWT肺cDC2と比較して抗原貪食能が有意に低下していること判明した.DCに発現するCD109分子のアレルギー炎症における意義を評価するために,骨髄由来DC(BMDC)移入実験を行った.この実験により,DCにより誘導されるアレルギー性炎症を直接比較評価した.CD109-/-マウス由来のBMDCを移入したマウスでは,好酸球性気道炎症低下に加えて気道過敏性も減弱しており,アレルギー炎症が低下していることが再現された.抗CD109抗体が新規治療標的となりうるかを検討するため,抗CD109抗体を作成してた.興味深いことに,抗CD109抗体は,抗原感作または抗原チャレンジいずれの時期に投与しても,アレルギー炎症を抑制することが確認された.以上よりCD109分子は気管支喘息の新たな治療標的になりうると考えられた.
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GAP indexとBMI評価を抗線維化薬を導入するIPF患者の予後予測に活用す
利用GAP指数和BMI评估预测接受抗纤维化药物治疗的IPF患者的预后
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[都丸 敦史, 齋木 晴子, 鶴賀 龍樹, 藤原 拓海, 岡野 智仁, 浅山 健太郎, 高橋 佳紀, 中原 博紀, 藤本 源, Corina N. D’Alessandro-Gabazza, Esteban C. Gabazza, 小林 哲, 鈴木勇三]
通讯作者:
鈴木勇三
間質性肺疾患(IPFとiPPFE)における標準化3D-CT肺容積解析と病態理解
间质性肺疾病(IPF 和 iPPFE)的标准化 3D-CT 肺容量分析和病理理解
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Koyauchi Takafumi, Suzuki Yuzo, Sato Kazuki, Hozumi Hironao, Karayama Masato, Furuhashi Kazuki, Fujisawa Tomoyuki, Enomoto Noriyuki, Nakamura Yutaro, Inui Naoki, Yokomura Koshi, Imokawa Shiro, Nakamura Hidenori, Morita Tatsuya, Suda Takafumi, 鈴木勇三]
通讯作者:
鈴木勇三
医薬組成物及び樹状細胞,
药物组合物和树突状细胞,
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1183/13993003.00637-2022
发表时间:
2022-12-01
期刊:
EUROPEAN RESPIRATORY JOURNAL
影响因子:
24.3
作者:
[Fukada, Atsuki, Suzuki, Yuzo, Suda, Takafumi]
通讯作者:
Suda, Takafumi
DOI:
10.1165/rcmb.2022-0109oc
发表时间:
2023-02-01
期刊:
AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY CELL AND MOLECULAR BIOLOGY
影响因子:
6.4
作者:
[Aono, Yuya, Suzuki, Yuzo, Suda, Takafumi]
通讯作者:
Suda, Takafumi
オートファジー制御による肥満重症喘息に対する新規治療法の開発
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批准号:15H06253
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项目类别:Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
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资助金额:$1.0万
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财政年份:2015
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负责人:鈴木 勇三
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依托单位:
海外基金