Challenge to the prenatal treatment using the new ichthyosis model mouse
Challenge to the prenatal treatment using the new ichthyosis model mouse
批准号:
22K08376
负责人:
知野 剛直
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究では、重症ヒト常染色体劣性遺伝皮膚病の胎児治療の実験的疾患モデルとして、我々が作成したデルモカイン(dermokine; DMKN)欠損マウスを用いて研究を行っている。DMKNは表皮の上層に発現する分泌型糖蛋白であり、DMKN欠損マウスは、生後より表皮内セラミドが減少し、魚鱗癬様の角化と皮膚バリア機能の低下を生じる。ヒトにおけるDMKNの役割は未解明であるが、このマウスは低湿度の環境下では致死的な脱水をきたすため、本研究に最適な重症魚鱗癬モデルとして使用している。R4年は、マウスDMKNα蛋白質精製に時間を費やしたが、研究に使用できるマウス由来蛋白質を確保できた。現在、この蛋白質をDMKN欠損マウスから単離した表皮細胞の培養上清に添加することで、正常の角化プロセスに復帰できるのか実験を行っている。まだ、条件設定段階である。このin vitro実験が終わり次第、動物実験に移行する予定である。今後の実験方法:DMKN欠損マウスの胎仔期に、卵黄嚢静脈を介して当科で新たに作成したリコンビナントDMKNα蛋白や骨髄観葉系幹細胞を投与し、角化に関わる皮膚構造タンパクを再構築するか検討する。DMKN欠損マウスの胎仔期に3系統のDMKN蛋白の投与法(①マウス卵黄嚢静脈、②腹腔内、③皮下投与)を試み、それぞれの導入効率と治療効果を評価する。投与するのは、rDMKNα蛋白や骨髄観葉系幹細胞である。解析方法・評価方法:新生仔期から自然死まで観察し、治療後のDMKN欠損マウスの表現型を、形態学的、組織学的、さらに電子顕微鏡的に解析する。皮膚におけるDMKNの発現、バリア機能、角化マーカーやサイトカインの発現量、浸潤細胞を解析する。得られた結果をもとに、胎仔期免疫寛容の誘導や治療効果などが他の皮膚難治性疾患の常染色体劣性皮膚遺伝病マウスモデルにも応用が可能かどうかを評価する。
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