移植臓器の体外治療を目指した新たな生理活性ガス送達技術の確立
移植臓器の体外治療を目指した新たな生理活性ガス送達技術の確立
批准号:
22K08706
负责人:
畑山 直之
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
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英文摘要
本研究は,一酸化炭素および酸素を含有したUFB臓器保存液を作成し,移植臓器に対するUFBの有効性を検証する.令和4年度は,機械灌流保存法にUFBが適応できるかを検証するため灌流時間・温度・圧力による影響を検証し,さらに,UFBに使用するガスの種類によってもUFBへ及ぼすかを検証した.さらに,ラット肝臓を用いてUFBの虚血再灌流障害への保護効果を検証した.UFB測定装置ナノサイトを用いて,灌流環境における条件(灌流時間・温度・圧)がUFBに及ぼす影響を検討したところ,UFBの数・サイズは,灌流せずに放置した保存液と灌流した保存液において大きな差はなく,灌流による影響は受けないことがわかった.また,一酸化炭素(CO)と酸素(O2)の分圧比の違いによるUFBへの影響を検証するために,COとO2の割合を変えてUFBを作成したが,数・サイズともに変化がないことが明らかとなった.さらに,ラット肝臓保存における最適なCOとO2の分圧比を検討した.分圧比の効果を見るために単純浸漬保存にてラット肝を24時間保存し,IPRLにて評価したところ,COとO2の割合が5:5の時に最も門脈圧が低く,胆汁産生が多いことが分かった.機械灌流保存法(MP)は,拡大適応ドナー臓器の状態を改善させるために不可欠である.MPを使用する上で想定されうるUFBに与える影響を検証し,それらが影響を及ぼさないことを明らかにした.これは,UFBがMPに使用可能であることが示し,生理活性ガスの運搬体として臓器にガスを供給できることを示唆した.実際に,ラット肝臓保存により虚血再還流障害を軽減することがわかった.これらの結果より,臓器移植のMPにおいてUFBがガスメディエータの運搬体となり,これまで利用が限られていたガスの使用方法の幅を広げることで,UFBの医療応用への展開の一歩となるだろう.
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会议论文
内藤宗和, 福重香, 竹内堂朗, 畑山直之
内藤宗和、福重香织、竹内多郎、畠山直之
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[福重 香, 畑山 直之, 竹内 堂朗, 内藤 宗和, ウルトラファインバブル製剤の実用化に向けた物性検討]
通讯作者:
ウルトラファインバブル製剤の実用化に向けた物性検討
ウルトラファインバブル製剤の実用化に向けた検討 -NOガス降圧剤-
超微细气泡制剂-NO气体降压剂-的实用化研究
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[福重 香, 畑山 直之, 竹内 堂朗, 内藤 宗和]
通讯作者:
内藤 宗和
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