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新規原因遺伝子に対する悪性高熱症の機能解析実験系の確立

新規原因遺伝子に対する悪性高熱症の機能解析実験系の確立
新致病基因恶性高热功能分析实验体系的建立
批准号:
22K09070
负责人:
渡辺 知幸
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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英文摘要
悪性高熱症の原因の一つとして、リアノジン受容体の遺伝子変異が指摘されてきた。近年、リアノジン受容体以外の遺伝子が悪性高熱症の原因となっている可能性が指摘されている。現在標準的に行われている悪性高熱症の機能解析の方法では、リアノジン受容体の遺伝子変異の機能解析は可能であるが、その他の遺伝子の機能解析を行なうことはできない。本研究では、リアノジン受容体以外から発見された遺伝子変異が悪性高熱症の原因であるか否かを確認するための、ノックインマウスを用いた機能解析実験系を確立する。ヨーロッパ悪性高熱症グループのガイドラインには、原因となる遺伝子変異は、リアノジン受容体 (RYR1) の遺伝子変異とジヒドロピリジン受容体 (DHPR)の遺伝子変異が報告されている。現在、RYR1の遺伝子変異48か所、DHPR (CACNA1S) の遺伝子変異2か所が認定されている。CACNA1SのDNA 配列情報を認識するgRNA を設計する。設計はCRISPR Design Toolを用いておこなった。Cas9は、T7 プロモーター下Cas9 発現プラスミドを用いてCas9 mRNA を合成、ドナーDNA には、一本鎖オリゴヌクレオチ (ssDNA) もしくはDNA プラスミドを使用した。トランスフェクション溶液は、50-100 μg/mL Cas9mRNA、25-50 μg/mL gRNAおよび25-50 μg/mL ssDNAになるようRNase free waterで調製、このプラスミドを用いて、CACN1Sの悪性高熱症原因遺伝子変異(S879P)を持ったノックインマウスの受精卵を作成依頼し、ノックインマウスを作成することができたため、これを繁殖させることで今後の悪性高熱症発症実験などに利用することが可能となった。
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