初発膠芽腫に対するメトホルミンを用いた臨床試験に付随するバイオマーカー探索研究
初発膠芽腫に対するメトホルミンを用いた臨床試験に付随するバイオマーカー探索研究
批准号:
22K09222
负责人:
大野 誠
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
膠芽腫は最新の手術、放射線治療、化学療法を組み合わせた治療法をもってしても致死的再発が不可避である。我々は膠芽腫が放射線化学療法施行後に再発をきたす機序として、放射線化学療法に耐性である腫瘍幹細胞の残存が再発の原因となることに注目し、腫瘍幹細胞を標的とする新たな治療法の開発が必要と考えた。我々の一連の培養膠芽腫幹細胞を用いた研究から2型糖尿病治療薬として広く臨床で用いられているメトホルミンがFoxO3活性化を介して膠芽腫幹細胞において腫瘍幹細胞を非幹細胞へと分化誘導し治療効果を持つことを明らかにした。そこで2021年2月より膠芽腫に対するメトホルミンの抗腫瘍効果を検討する目的で、先進医療B制度下での特定臨床研究 (研究課題名:初発膠芽腫に対するテモゾロミド併用放射線初期治療後のメトホルミン併用テモゾロミド維持療法に関する第I・II相試験 (略称: MET study))を行なってきた。2022年3月に第I相試験が終了し、2022年8月に第I相試験部分を論文発表した。さらに2023年5月に第II相試験の最終の患者登録が終了し1年後の2024年に結果の公表予定である。本付随研究の目的はMET studyに登録された患者の手術検体を用いて遺伝子変異、膠芽腫幹細胞の存在、幹細胞からの分化に関与する転写因子FoxO3の活性化、チェックポイント分子発現、リンパ球浸潤を解析し、予後との関係を明らかにすることである。この研究により治療経過・予後と関連するバイオマーカーの検索およびメトホルミンの抗腫瘍機序の解明が期待される。
英文摘要
膠芽腫は最新の手術、放射線治療、化学療法を組み合わせた治療法をもってしても致死的再発が不可避である。我々は膠芽腫が放射線化学療法施行後に再発をきたす機序として、放射線化学療法に耐性である腫瘍幹細胞の残存が再発の原因となることに注目し、腫瘍幹細胞を標的とする新たな治療法の開発が必要と考えた。我々の一連の培養膠芽腫幹細胞を用いた研究から2型糖尿病治療薬として広く臨床で用いられているメトホルミンがFoxO3活性化を介して膠芽腫幹細胞において腫瘍幹細胞を非幹細胞へと分化誘導し治療効果を持つことを明らかにした。そこで2021年2月より膠芽腫に対するメトホルミンの抗腫瘍効果を検討する目的で、先進医療B制度下での特定臨床研究 (研究課題名:初発膠芽腫に対するテモゾロミド併用放射線初期治療後のメトホルミン併用テモゾロミド維持療法に関する第I・II相試験 (略称: MET study))を行なってきた。2022年3月に第I相試験が終了し、2022年8月に第I相試験部分を論文発表した。さらに2023年5月に第II相試験の最終の患者登録が終了し1年後の2024年に結果の公表予定である。本付随研究の目的はMET studyに登録された患者の手術検体を用いて遺伝子変異、膠芽腫幹細胞の存在、幹細胞からの分化に関与する転写因子FoxO3の活性化、チェックポイント分子発現、リンパ球浸潤を解析し、予後との関係を明らかにすることである。この研究により治療経過・予後と関連するバイオマーカーの検索およびメトホルミンの抗腫瘍機序の解明が期待される。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
悪性脳腫瘍におけるAPTイメージングの有用性の確立と臨床応用
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批准号:19K09540
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2019
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负责人:大野 誠
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依托单位:
周辺プラズマにおける径電場構造変化が乱流輸送特性に与える影響に関する研究
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批准号:18K13530
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$1.66万
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财政年份:2018
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负责人:大野 誠
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依托单位:
海外基金