湿性硬組織に接着する機能性分子の理論設計と保存治療系歯学臨床への応用
湿性硬組織に接着する機能性分子の理論設計と保存治療系歯学臨床への応用
批准号:
22K09995
负责人:
井上 哲
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
4年度は、まず接着性レジンに含まれる代表的な機能性モノマーである4-MET,Phenyl-Pおよび10-MDPと, 接着性のポリマーであるpolyalkenoic acid(PAA), アクリル酸とマレイン酸の共重合体であるsynthesized polyalkenoic acid(s-PA)について, 文献的な考察と構造的な解析を行った結果,歯質接着能は, 分子に含まれるカルボキシ基の位置と数が関係していることが示唆された.次に、二つのカルボキシ基からなるシュウ酸の歯質接着能および脱灰特性について評価した.まずハイドロキシアパタイト(HAp)粉末に各種シュウ酸濃度溶液(0.001, 0.01, 0.05, 0.1, および0.5 M)を添加し,37 ℃で5分間静置後遠心分離した.次に,pH4.0の0.1 M乳酸溶液に24時間振盪し,遠心分離後上澄み液を採取してCaとPの溶出量をInductively coupled plasma optical emission spectrometry(ICP-OES)で測定した.また,各種シュウ酸濃度溶液で処理したHAp粉末を乾燥させ,X線回折(XRD), フーリエ変換赤外線分光法(FTIR)で測定し解析した.その結果、シュウ酸濃度が0.01 M以上では, コントロールより Ca溶出量が有意に低い値を示し, シュウ酸に含まれる2個のカルボキシ基がHAp中のCaに結合することで歯質接着能を示し, Ca溶出を防いで脱灰抑制している可能性が示唆された. XRDとFTIRの結果より, シュウ酸とHApに含まれるCaからシュウ酸カルシウムが生成し, シュウ酸濃度の増加にしたがいシュウ酸カルシウムの生成量が増加していると考えられた.
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
シュウ酸の歯質接着能による脱灰抑制
由于草酸粘附牙齿结构的能力而抑制脱矿质
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[下山 真弘, 細川 義隆, 細川 育子, 保坂 啓一, 小熊英敏,松田康裕,飯田俊二,田中佐織,高師則行,井上 哲]
通讯作者:
小熊英敏,松田康裕,飯田俊二,田中佐織,高師則行,井上 哲
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