交流印加による通電剥離型歯科用スマートセメントの高性能化と高機能化

通过施加交流电提高可电剥离牙科智能水泥的性能和功能

• 批准号: 22K10036
• 负责人: 浜田 賢一
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: The University of Tokushima
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K10036/
• 关键词: スマート材料; 歯科用セメント; 直流; 交流; 接着強度; スマートセメント; イオン液体; 電気伝導性

本研究では、イオン液体（IL）を添加したレジン添加型グラスアイオノマーセメント（RMGIC）でチタンを接着した試料に通電することで、チタンとRMGICとの接着力を低下可能であることを見出した。強固な接着と容易な除去という矛盾した2つの性質を両立できる本試作セメントを歯科用スマートセメントと呼称し、実用化を目指した研究開発を進めている。これまでの研究では直流電流を用いた特性評価を行ってきたが、経時的な電流値の低下が著しく、接着力低下に必要な電荷量を確保する所要時間が長くなる欠点があった。そこで、交流電流を用いた特性評価を行った。交流電流を印加すると電圧の増加にともなって電流値が増加し、同一時間での電荷量を直流印加より大きくすることが可能であった。しかし、2サイクル目以降の通電では電流値がほとんど増加せず、電荷量を増加させるには逆効果であることがわかった。その原因は検討中だが、交流では接着したチタン板の両方でアノード反応とカソード反応が生じ、そのいずれかがもう一方の電極反応を抑制することで電流値が抑制されるものと考えている。上記の結果を受け、当初の予定を変更し、極が＋と－間を反転する交流ではなく、極が反転しない電圧サイクル（０から＋）下で通電を試みた。その結果、電圧増加にともなう電流値増加は２サイクル目以降も持続し、同一時間で付与できる電荷量は直流、交流のどちらよりも大きくできることを確認した。また、電圧変動に対する電流変動を検討した結果、電圧を０まで戻すことなく、例えば４～８Vでサイクルを形成することで、時間あたりの電荷量をより大きくできることを確認した。この結果、接着力の低下に必要な通電時間を短縮し、患者をチェア上に留めておく時間を短縮することが可能となり、患者の負担が軽減されることが期待された。

This study で は, イ オ ン liquid (IL) を add し た レ ジ ン add type グ ラ ス ア イ オ ノ マ ー セ メ ン ト (RMGIC) で チ タ ン を then し た sample に electricity す る こ と で, チ タ ン と RMGIC と の meet may focus on low を で あ る こ と を shows し た. Strong な then と な easily remove と い う contradiction し た 2 つ の nature を struck made で き る this attempt セ メ ン ト を 歯 with ス マ ー ト セ メ ン ト と calls し, be use を refers し た research open 発 を into め て い る. こ れ ま で の research で は を that dc current い た characteristics evaluation 価 を line っ て き た が and 経 な low current numerical の が the し く, focus on low に な necessary charge を ensure す る to が long く な る points less が あ っ た. Youdaoplaceholder0 で で, alternating current を is evaluated by the た た characteristic of 価を line った. Alternating current を Inca す る と electric 圧 の raised plus に と も な っ て current numerical が raised し, at the same time で の charge を dc Inca よ り big き く す る こ と が may で あ っ た. し か し, 2 サ イ ク ル mesh with の electricity で は current numerical が ほ と ん ど raised plus せ ず, charge を raised plus さ せ る に は inverse unseen fruit で あ る こ と が わ か っ た. そ の reason は 検 beg in だ が, ac で は then し た チ タ ン plate の struck party で ア ノ ー ド anti 応 と カ ソ ー ド anti 応 が じ, そ の い ず れ か が も う side の electrode reverse 応 を inhibit す る こ と で current numerical が inhibit さ れ る も の と exam え て い る. を け, had written の results の designated を - more し, extremely が + と - を inverse planning す る communication で は な く, extremely が inverse planning し な い electric 圧 サ イ ク ル (0 か ら +) under で electricity を try み た. そ の result, electricity 圧 raised に と も な う current nt rights は 2 plus サ イ ク ル eye drop も by 続 で し, at the same time give で き る charge は dc, ac の ど ち ら よ り も big き く で き る こ と を confirm し た. ま た, electricity 圧 - move に す seaborne る current variations を beg し 検 た results, electricity 圧 を 0 ま で 戻 す こ と な く, example え ば 4 ~ 8 v で サ イ ク ル を form す る こ と で, time あ た り の charge を よ り big き く で き る こ と を confirm し た. こ の results, focus on low の に な electrify time necessary を shortening し, patient を チ ェ ア に stay on め て お く shortening time を す る こ と が may と な り, patient の burden が 軽 minus さ れ る こ と が expect さ れ た.

项目成果

Shear bond strength change due to current application of resin-modified glass-ionomer-cement immersed in NaCl solutions

由于当前应用浸入氯化钠溶液中的树脂改性玻璃离子交联聚合物水泥，剪切粘合强度发生变化

• 发表时间: 2022
• 作者: Kenichi HAMADA;Yuta MATSUKI;Hiroko SATO;Noboru KAJIMOTO;Emi UYAMA;Shinya HORIUCHI;Kazumitsu SEKINE;Eiji TANAKA
• 通讯作者: Eiji TANAKA

Effects of Immersion in NaCl Solutions on Shear Bond Strength and Electric Conductivity of a Dental Cement

氯化钠溶液浸泡对牙科粘固剂剪切粘合强度和电导率的影响

• 发表时间: 2022
• 作者: Kenichi HAMADA;Yuta MATSUKI;Hiroko SATO;Noboru KAJIMOTO;Emi UYAMA;Shinya HORIUCHI;Kazumitsu SEKINE;Eiji TANAKA
• 通讯作者: Eiji TANAKA

食塩水に浸漬したレジン添加型グラスアイオノマーセメントの電気伝導性と通電後の接着強度低下量の変化

添加树脂的玻璃离子水门汀浸入盐水溶液后电导率变化及通电后粘合强度下降

• 发表时间: 2022
• 作者: Kenichi HAMADA;Yuta MATSUKI;Hiroko SATO;Noboru KAJIMOTO;Emi UYAMA;Shinya HORIUCHI;Kazumitsu SEKINE;Eiji TANAKA;濵田賢一，松木佑太，佐藤博子，梶本 昇，武川―宇山恵美，堀内信也，関根一光
• 通讯作者: 濵田賢一，松木佑太，佐藤博子，梶本 昇，武川―宇山恵美，堀内信也，関根一光